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今日はエルパのドア開閉センサーなんですけど、これの送信機の電池交換がしんどい。
バッテリーですので基本的に冬に切れますし、ドア開閉センサーなので基本ドア上に付ける人が多いと思いますので、なお交換が面倒なんですよね。
ただし一般家庭で使用する分には開閉回数が少ないので問題無いと思いますが、事業所で使うと2~10倍とかの開閉回数になるので電池交換頻度が高すぎて大変^^;
電池弱ってくると電波の飛ばしも弱くなりますしね。
これをダミー電池を使用してコンセントプラグ化して永久持続化してあげます。
※因みにエルパの商品「受信機はコンセントプラグ」あります。
送信機側が面倒なんです。
早速作業開始です。
CR2032→DB-R2032で有線コンセントプラグ化
今回はエルパの商品なだけで色々共通ですが電圧値と電流値には重々お気をつけ下さい。
そして予め注意事項を先に。
注意ポイント
コンセントプラグの場合は持続電流となりますのでDIYでも慎重にしないと時に大事となります。
機材側の商品も調べておく必要がありますが、コイン電池CR2032の公称電圧3.0vとELPAの商品電流値10maなのですが電流値側が見合った商品ありませんので売っている最小値のアダプタを使用します。
そしてDB-R2032は300ma(最大)までで止めてくれるダミー電池ですのでより安全ではあります。
以上を踏まえて用意するのは2点。
①3.0v-max1Aアダプターと②DB-R2032です。
アダプター側
アダプターの方はあてにせずしっかり測って安全確保を。
裏のシール見たら、ジャックのセンター電極が判ります。
ジャックを切断して被覆線を出してあげます。
チャイナ製なので念の為もう一度電極確認して、先5mm位程銅線を出してあげます。
DB-R2032側
アダプター側の被覆を剥いだらDB-R2032の内側を見ると(+)と(-)がありますので、ここへ接合。
私はこの向きで使用しました。
DB-R2032の(+)板へアダプターの(+)線をハンダゴテを使用してはんだ付けします。
マイナス(-)も全く同じく。
汚いけど完成です(^^;)
これで機器へ挿入して、有線化され蓋が使えなくなるので絶縁ビニールテープ等で止めるしかないです。
テストと装着
試し運転
送信機は通電信号OKでも、最低1mは離さないと受信機側が受けませんので広い所で確認。
OKです♪
今後、電池交換は不要となりますので機器が壊れるまで使用可能です。
いちいちハシゴだしたりしなくて済みます。
完了♪
コイン電池有線化での必要な部品・工具等|※広告・PR
部品類:
●ELPA ワイヤレスチャイム ドア用
日本で一番売れてるセンサーじゃないかな。ホームセンターにも卸しますしとにかく昔からあります。
※受信機用アダプター:別売りっちゅーのが。。。
●アダプター|3.0v-1A(max)※今回の送信機用
●DB-R2032|ダミー電池
私はサイアックラボさんで購入しました。
工具類:
●電工ペンチ
エーモンの1452番。Amazon限定では4960番ですが色んな安物使ってきましたがけっきょくこれ、DIYでまじで使いやすいですベストセラー。
●はんだごて
私のはチャイナの安物でちょっと後悔してます、白光のはんだこてが絶対良いです。
今回使用したELPAワイヤレスセンサーチャイム有線化作業動画
今回の作業動画です。