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【ドアクローザー】調整方法と故障サイン

ドアクローザー調整方法と故障サイン

今回はスチールドアがえらくバタ~ンと閉まってうるさいのでドアクローザーの調整です。

まずドアクローザーは劣化したら分解等が出来ない為、交換だそうです。(※某メーカー談)

油圧使用されてるものが殆どの為、漏れなどが生じたらそこを寿命とみて判断するそうです。

故障サイン

注意ポイント

  • 油漏れ:パッキン系やひび割れにより起こるので寿命です。
  • 異音(特にスプリング金属系):基本的に内側サビorただのヒンジ油不足ですが調整しても直らなければ交換。
  • 閉扉速度の加速:調整可能ですが、直らなければ交換。

油漏れはパッキン系やひび割れにより起こるので寿命です。

残りの二つ、異音と閉扉速度に関しては調整しても直らない場合交換となります。

意外に微妙な調整が必要ななかなかデリケート部品ですが少し見ていきたいと思います。

 

ドアクローザーの種類

日本ではほとんどがパラレル型となってます。(引く側に設置)

スタンダード型

引く側のドア面上部に取付けるタイプで、目印はドアを完全に占めた時のアームが垂直に突き出すタイプ。

アーム部分の見た目の出っ張り感が目立ち、主張が強くなってしまいます。

かつ、ドアを引いて開きたい側にドアクローザーが設置されるため180度開くことができません。

従ってドアを90度開いたそこに壁がある場合は設置できません。

 

パラレル型

押す側のドア面上部に設置するタイプで、ドアを閉めたときにアームがドアと平行の状態になるので見た目も良い。

日本の住宅事情においては外開きのドアが多いため、こちらのタイプが主流。

日本の場合は外用でも室内側にクローザーが来ることが殆どなので錆びにくく長期使用出来ると思われます。

 

 

ドアクローザーの機能種類

それぞれ製品機能により異なりますがざっと以下があります。

日本では商業施設などでお客様が利用する扉などに使用されてるものは全ての機能がついているはずです。

  • 速度調整機能
    ドアの閉じる速度調整機能です。2段階の速度区間があり、ネジによりが第1速度、第2速度と調整弁を緩めたり締めたりすることで調整ができます。
  • ラッチング機能
    ドアが完全に閉じる瞬間閉じる速度を増して、確実に閉める機能です。
  • バックチェック機能
    強風などによって、ドアが急激に開いてしまうことを防いでくれるのがバックチェック機能です。ドアが一気にに開くと、ドアクローザー内部の油圧の力が働き急激にドアが開くことを制御します。
  • ディレードアクション機能
    ドアの閉じはじめのスピードを制御してくれるのがディレードアクション機能です。急に閉まると危ない場面で活躍します。
  • ストップ機能
    ドアを開いたままキープしてくれます。ドアを一定のストップ位置まで開くとストップ装置が働いてドアを開いたままにできます。

 

 

取付位置

右勝手と左勝手について

蝶番が左右どちらにあるかで命名されてるらしいです。

これは私の事務所ですが、右開きor左開きかですが取付位置はこのようになります。
パット見では似すぎなので、左右兼用タイプor勝手向き専用かの選択は購入の時に間違えないように注意が必要です。

 

室内用やスチール用などもありますがクローザー機能としての閉扉速度調節機能があります。(調整機能無い油圧タイプを私は知りません)

 

 

今回ドアクローザー調整・交換で必要な部品・工具等

部品類:

●ドアクローザー|パラレル型

種類などは沢山ありますので、間違えないように選択して見て下さい。

 

部品類:

スチール扉以外は通常ドライバーがあれば可能ですがインパクトが無いと正直不可能レベルで辛いです。

●インパクトドライバー

これ私の持ってるものですが、パワーも有りかなり小さくて使いやすいです。
大味アメリカの大衆メーカーですが精度もこのタイプだけあります。(グレードがあるので注意)

 

 

ドアクローザー故障修理作業動画

今回の作業動画です。

 

スチール扉の場合バタンッ!と大きい音で部屋が揺れるのでびびりますよね(笑)

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