どうもふくらはぎの内側下の方が痛い。
特に階段を降りるとき、ストレッチで太ももの後ろを伸ばした時も。
んでこりゃ治らんな~って思って調べていたら、99%シンスプリントにかかってるね。
「シンスプリント」とは、走る競技をしているアスリートに多いスポーツ障害の一種で
症状としては、脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)が最も多いとの事。
いわゆる過労で、
①下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生することを特徴
②脛骨(スネの骨)に沿って疼くような鈍痛を覚える
③骨周辺の筋肉にまで痛みが拡散する(ふくらはぎの内側もしくは外側に痛みが走る)
④断続的にその鈍痛発作が発生する
という症状がでる運動障害。
シンスプリントは素人よりもスポーツ選手に起こりやすく足を酷使するスポーツに多い。
特に靴に大きな原因がある事が多いと解っているとの事。
シンスプリントを起こすと強い炎症反応がでるため、もう気分は憂鬱。
炎症がきちんと引く前に再発するともう治療も長引く長引く。
2~3か月は安静が必要でひどい人は」1年以上などなるらしい。
したがって予防がとにかく大事。
・負荷の大きすぎる無理な過スポーツ(大きな原因①)
・適切なシューズ選び(大きな原因②)
・ウォームアップ運動(運動前)特にふくらはぎのウォーミングアップ。
・クールダウン運動(運動後)
・適切な食生活
・生活習慣の見直し(特に疲労回復のための睡眠が重要)
ふくらはぎは足裏ばりに大事な第2の心臓がある。ポンプ役のヒラメ筋などもそう。
※画像みると解りますがヒラメ筋、アキレス腱など重要部分盛りだくさん。
とにかく入念なストレッチで下半身スポーツの障害を予防しよう。
いや、もうなったから調べてるんだよ。(私)という人。
早めに病院に行きましょうまじで。
対策として
・アイシング(氷水で冷やすなど)
・安静と疲労の回復
・適切な治療
ね、冷やして安静と定番の事しかできないからきちんと病院いこう。
本当に持病のような付き合いになってずっと走れなくらる前に。