映画「万引き家族」を見ました|本物の絆をもつ偽りの家族

最初は何だこれ??でしたが最後まで見ると色々考えさせられた映画でした。

日本の現実社会問題をもとに、絆をテーマにして家族や社会について構想10年近くをかけて考え作り上げられた作品。

にしても安藤サクラさんとリリーフランキーさんの個性感は本当に好きで、いつも思うのが二人とも極悪から善人まで自然に馴染みながらこなすよな~と感心します。

特に安藤サクラさんは奥田英二の娘というのもありながら芸能一家でもB級映画のように超体当たりもするのでずば抜けていると思います。愛のむきだしに始まる演技力のある日本の俳優7人の1人。

 

実際にここ10年で多く起こった日本の事件、児童虐待、育児放棄、親の死を届けない不正年金受給、正当防衛殺人、熱中症で多くの子が死んだパチンコでの車内放置などなどを取り入れた映画。

己の判断で子を救って一緒に暮らす(誘拐)偽りの家族の話。

生計は、万引き・不正受給・鳶・バイト・無心(慰謝料)・風俗でまかなう本物の絆の偽家族。

本当の親に戻っても幸せになれない。そういう家族が集まったわけで、そして見かねて拾ったわけで、いやいやそれ犯罪だし。と、子を持つ人として考えさせられるものもありました。

自分が独身だったらいやいやそれはイカン当たり前だろで完結しそうなものですが今は捉え方が私も違います。

映画「万引き家族」のあらすじ

引用:MIHOシネマ様
万引き家族のあらすじ>>

短縮:本編はMIHOシネマ様でチェックして下さい。

柴田治は息子の祥太とスーパーに行き、万引きをさせて商品を手に入れた。そして、商店街のコロッケ屋さんでコロッケを購入し、帰路に就いた。家の近所にある団地の外廊下で、少女が震えながら立っていた。それは度々見る光景だった。治は放っておくことができず、少女を連れて帰った。

少女はゆりと名乗った。治の妻の信代は文句を言い、食事をさせたら帰すよう治に指示した。祖母の初枝は、ゆりの体に虐待の跡があることに気づく。治と信代はゆりのことを気にしながらも、通報される前に自宅に帰すことにした。家まで送っていくと、ゆりの家の中から男女の言い争う声が聞こえてきた。結局、信代達はゆりを自宅に帰すことができず、家に泊めた。

亜紀は「さやか」という名前を使い、JK見学店で働いていた。常連客の中には、亜紀が「4番さん」と名付けた人物がいた。初枝は年金を家に入れている傍ら、パチンコ店で他の客のドル箱を盗んでいた。治は祥太だけではなく、ゆりにも万引きを手伝わせた。祥太は男だけの方が良いと思いゆりに手伝わせることに反対だったが、治は聞く耳を持たなかった。治は家にいやすくするため、ゆりにも協力させた方が良いと考えたのだ。祥太は治に説得され、ゆりが手伝うことに納得した。

祥太はりんと一緒に、よく万引きをする駄菓子屋を訪れた。りんが万引きを行うと、店主に呼び止められる。店主は祥太に駄菓子を渡し、妹にはさせるなと忠告した。一方、信代は同僚と一緒に上司に呼び出され、どちらか辞めてもらいたいと言われる。同僚は信代がじゅりと一緒にいるところを目撃しており、黙っている代わりに辞めて欲しいと頼んだ。信代は退社を受け入れた。

ラスト(ネタバレ)が気になる人は本編へ

柴田家は皆で海水浴に出かけ、楽しいひと時を過ごした。それからすぐ、初枝が家で亡くなった。治達は遺体を埋め、初枝の年金を受け取ることにした。祥太は治達と仲良くしながらも、彼らが行う犯罪行為に疑問を持ち始めていた。治が車上荒らしを行っても、祥太は手伝わなかった。

引用:MIHOシネマ

映画「万引き家族」を見た感想

賛否両論わかれるのもとても分かる気がします。
それだけ注目された作品というのもあるでしょうね。

 

子供心理の方もうまく表現されていて祥太のわざと捕まって、愛を確かめる行動なども現れていました。
※これは実際人間の子供がとる行動心理との事ですが親だったらこころ当たり必ずある行動ですよね。(親に見て欲しくてわざと泣いたり、悪い事したり)
独身者がみるとこれが裏切りでありだから子供って・・・となると思います。親が見るとまた異なります。
特にここで賛否両論あるようです。

 

最後としては、当然犯罪者として捕まるわけですが、不幸な元から逃れて集まったこの偽りの家族の偽りの生活の絆は本物の部分がありました。

信代は一家が抱えた犯罪はすべて自分の犯行として治をかばい刑に服し、祥太は施設へ預けられ成績はのびた、りんは虐待を受けていて行方不明から2か月経つも捜索願も出さない親の元へ戻され一人ぼっちにもどった絵で終わりと皆が皆本当の親に戻ったからといって幸せになっていない構図でした。

もちろんだからこれ良いだろにはならないのは当たり前ですが。ガンガン独自の判断で誘拐される事になるので。

 

現実事件ベースなので何かを訴えたいのはあるのでしょうが、端的に作品を通して訴えたかったのは、日本の親しっかりしろ!ではないでしょうか。

軽い?

いやいや重いですよ。親だから分かる事もあります。

もしかしたら独身者の方はなんだこれになる可能性もあります。

是非一度、賞などの受賞作品というのをとっぱらったハードルの高さで見てみて下さい★

ひろしぱぱ
名俳優陣の社会底辺演技ぶりも魅力ですね★

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