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なかなかやばい映画を見ました。
2017年4月放映のDVDバージョンですが、大人気ホラーアニメのミスミソウの実写映画バージョンです。
えらい評価高いな~と思い、気になってたんですがこれは凄い映画ですね。
「先生を流産させる会」の内藤瑛亮監督の映画ですがあの映画は面白かったですね。
期待も湧きながら見ましたがバトルロワイヤルの更にグロいバージョンのようなホラーサスペンスです。
ザクザク人間殺していきます。
※注意:子供とは絶対見てはダメです。
面白かった♪
映画「ミスミソウ」のあらすじ
今回もいつもお世話になってる大好きなMIHOシネマ様からの引用も踏まえ♬
原作を見るとなお面白いそうですがひろぱぱは漫画の方はまだ読んでいません。先に映画でした。
コミックバージョンも全3巻と短いのに詰め込まれた映画になってます。
引用:MIHOシネマ様
ミスミソウのあらすじ>>
ひろしぱぱ用に簡易版となってます。
序盤:
中学生の野咲春花は、父の仕事の関係で家族と共に東京から小さな田舎町に引っ越した。転校した学校は今年廃校になることが決まっており、卒業する生徒は春花を含めてたった十数人しかいなかった。春花以外は幼馴染も同然だった。春花は同級生の小黒妙子をリーダーとしたグループに苛められていたが、父が掛け合っても担任の南京子は助けてくれなかった。春花の味方になってくれたのは、同級生の相場晄だけだった。
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卒業まで後2ヶ月だったこともあり、両親は春花を休ませることにした。妙子のグループは春花の様子を伺うため、以前苛めていた同級生の佐山流美に見舞いに行くよう指示した。流美は春花の家に行き学校に来てくれと頼むが、断られてしまう。流美は再び妙子達のグループから苛められることになった。
春花は妹の祥子と散歩の途中で、晄を見かける。晄は「ミスミソウ」の写真を撮っていた。晄もまた春花と同じように転校してきた者だった。
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春花は祥子に見送られ、晄と出かけた。春花は晄と楽しい時間を過ごした。帰る途中、妙子のグループの加藤理佐子と三島ゆりの姿を見かけた。家の方角を見ると、赤々と燃えていた。春花は燃える家に入ろうとするが、周囲の人に止められる。晄は春花の代わりに家に入り、祥子を抱えて戻ってきた。祥子は息があったが、火傷が酷い状態だった。両親は亡くなり、祥子は入院することになった。
春花は学校に行った。春花は酷いショックを受けたせいで、声が出なくなっていた。春花に自殺するよう迫るが、反撃され殺されてしまう。理佐子は、秀利が春花の母に火を点けたのだと教え自分は関係ないと弁明するが、ゆりと共に殺されてしまう。
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ラスト:
吉絵・理佐子・ゆりが帰ってこないと騒ぎになり、警察が駆けつけた。
この先は以下引用先をご覧ください★衝撃な結末です。引用:MIHOシネマ様
映画「ミスミソウ」を見た感想
もろに監督の色も出ている映画ですが、過去作品の「先生を流産させる会」も面白かったのを覚えています。
原作が長編だと映画に収めるには難しいですが、原作コミックも全3巻と短いので忠実に映画化されています。
一番の見どころは、いじめと復習殺人部分の描写にはなると思うのですが、昔と違いこの時代に思い切った所があるなと思います。
バトルロワイヤルを何故か思い出しました。
殺人シーンクオリティは似ていると思います。
コミック版↓
どこかちょっと血出過ぎだろというところとか、はよ逃げろよとか^^;
リアリティはと言われると、ん~となりますがほんとバトルロワイヤル思い出します。シツコイ(笑)。
見終わったあとは当然全くスカッとはしません。
もやもやが残る最後となりますが、このジャンルなら当然であり、見て損はないサスペンスホラーです。
私なら家族全員やられたら、もっと殺すけどなと思いながらも想像して観てました。
一番の気になったことは、登場人物のスタミナすげ~(笑)です。目ん玉に棒ささったまま喋りながら歩くシーンや刺されてから死ぬまでの体力が凄く長い事(笑)。などなど。
原作に忠実が故なんでしょうね^^
