ホラーサスペンス系が大好きなひろぱぱです。
MIHOシネマさんに紹介されました♪
大好きな映画ウルフクリーク2です。
実際にあった事件、バックパッカー連続殺人事件を元に作られた映画ですのでなかなかのめり込む事ができる映画です。サイコキラー系としてはかなり良く出来た作品です。
1もあるのですが、1の方がダラダラ系で、圧倒的に2の方がメリハリあって見やすいです。
植民地時代のDNA遺恨を元にオーストラリアに来るイギリス人を、やばいおっさんが追いかけ回して殺しまくるというやつです。結果的にイギリス人どうこう関係なくなってきます(笑)。
1と2は続いているというよりも別の日の出来事のようなものです。
オーストラリアは膨大な土地ながら人口は日本の1/5と2200万人しかいません。
うち年間3万人が行方不明で1割は消息不明になるという。
半欧感情も半日感情より怖い。
実際のバックパッカー連続殺人事件ベースの映画。
超おススメ現実的ホラーサスペンスです。https://t.co/VL7C8lLcZf— ひろしぱぱ@コツコツ派 (@hiroshipapa_da) 2019年2月26日
映画「ウルフクリーク2」のあらすじ
引用:MIHOシネマ様
ウルフクリーク2のあらすじ>>
ひろしぱぱ用に簡易版となってます。
序盤:
この作品は実話を元に作られている。オーストラリアでは毎年3万人が行方不明となり、その9割は1ヶ月以内で見つかっている。だが、何人かは行方不明のままである。
2人の警官がスピード違反の取り調べを行っていた。その時、1台の車が走り抜けていった。違法なスピードではなかったが、警官達は点数稼ぎのために捕まえることにした。警官は車を止めると、運転手の男(ミック)を詰って違反切符を切った。
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夜、ルトガー達の元にミックがやってきて、国立公園にテントを張っていることを注意される。ミックは町まで送ることを提案するが、ルトガーは断った。地図で違法な場所ではないと確認していたからだった。すると、ミックの表情が険しくなる。
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ポールは自分の車に戻ると、必死にミックの車から逃げた。しかし、パンクを起こし、動けなくなってしまう。ミックは車ごとポールを崖から突き落とした。
ポールは生きており、逃げ切ったことを喜んだ。そんな時、崖の上からトラックが落ちてきた。ポールは間一髪助かり、足を引きずりながらその場を逃げた。ミックは崖の上からポールの姿を眺めていた。
老夫婦は玄関先に倒れていたポールを見つけ保護した。
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ラスト:
ポールはミックに捕まってしまう。目を覚ますと、腕と足が拘束され椅子に座らされていた。
ここからが拷問の始まり。
引用:MIHOシネマ様
映画「ウルフクリーク2」を見た感想
映画なので誇張あるとはいえ実際に起きた事件。
事件とベースがある映画は数多いですが、「監督の意図としては事件を風化させてはいけない」ことから「政治的狙い」まで様々です。
その中でも秀悦な作品だと思います。
ひろぱぱ的にはベスト10には必ず入る作品です。
もしかしたらこんな事が起こるかも?がSF系ではないのでスリラー系映画としても見る価値があります。
低予算映画の特徴で総出演者数10人以内でここまでの作品はなかなか出てこないかもしれませんね。
韓国や中国の半日感情と同じ感覚のオーストラリアバージョンです。
かつての植民地支配を受けたイギリス人に対する反欧感情とオーストラリア自国崇愛者の追撃殺人。
しかし結果的には反欧精神でありながら観光客であれば誰でも良かったのかもしれません。
始まりのシーンから衝撃的なので一気に吸い込まれた映画です。
射撃の腕も半端なくうまいからね。
ホラーではジェイソンの13日の金曜日も衝撃でしたが(見た年齢が若かったため)、やはり実際の事件ベースは脳内アドレナリン排出量的に、別の怖さがあります。
赤いチェックのおっさん見たら日常でもビクッとします(笑)。
こんなおっさんに追いかけられたらちびって気が狂います。
とりあえずオーストラリアには行きたくなくなりました(笑)。
