シャッターアイランドを観ました。
何度目でしょうか?面白い。
しかしブログで書くようになってから見方が変わりますね(笑)^^;
当初ひろぱぱ大好きなホラーサスペンスと思ってましたが、改めてみるとサスペンスですね。
半分くらいからもう精神病のカメラワークになるので気づくと思いますが、相棒チャックの正体や医師たちの正体は最後の方まで分かりません。
末期の精神病です。
戦争へ行き病み、嫁さんが病み、嫁さんが自分の子供を〇〇して病み、さらにその嫁さんを〇〇して病み。。。
伏線も沢山貼られています。この顔どこかで・・・。など。
このシーンらへんで色々と繋がります。
ではあらすじから見てみます。
映画「シャッターアイランド」のあらすじ
引用:MIHOシネマ様
結末まで見たい方はこちら↓
シャッターアイランドのあらすじ>>
1954年、アメリカのボストン湾にある孤島、「シャッター・アイランド」に一軒の精神病施設、アッシュクリフ病院がありました。この病院には犯罪を起こした精神疾患を持つ犯罪者ばかりが収容されています。孤島である為本土とは行き来が難しい環境であるにも関わらず、ある日レイチェルという患者が行方不明となりました。
彼女の行方を追う為、保安官であるテディとチャックが派遣されます。レイチェルはかつて自分の子供3人を殺害しましたが、自分の子供はまだ生きていると信じ、その死体と共に生活をしていたという事でこの病院に入所が決定しました。入所しても彼女の病的な思い込みは治らず、彼女はこの施設が自分の家で、子供達がどこかにいると信じきっています。
そんな中、テディはとある重要な情報を仕入れました。レイチェルの担当医であるシーアン医師が、彼女が行方不明になった時と時を同じくして、この島を立ち去っていたのです。テディはレイチェルの失踪とシーアン医師は何か関係していると思い調査に乗り出します。
しかし、島を襲う嵐の為、シーアン医師と連絡が取れず操作は行き詰ってしまいます。そこでテディは、この島に来たもう一つの目的、かつて自分の妻を殺した放火犯に面会をする事にします。その男の名前はレディス、彼は放火後この病棟に収監されていました。しかし、彼のファイルデータは何処にも存在せず、他の囚人たちにレディスのことを尋ねても皆が一様に多くを語りません。
テディは、病院側が何らかの理由でレディスに関する情報を伏せているのではないかと考え始めます。そんな中、テディはミセス・カーンズという囚人から「逃げろ」と忠告を受けます。この忠告を受けて、更にテディはこの病院には何かが隠されているという疑念を強くします。
実はこの病院では現在では違法とされている「ロボトミー手術」が行われていました。”人を穏やかにする”というロボトミー手術を囚人達に受けさせ、効果が見られれば全国に発表しようと考えていたのです。テディは、初日に院長に言われなかったC棟に何かが隠されていると踏みC棟へとこっそり向かいました。
C棟には、ジョージ・ノイスもいう男が収監されていました。テディはジョージにこの病院の秘密について問いますが、ジョージは不敵に笑うばかりです。そしてテディに向かって、「レディスはお前だ」と告げるのです。意味のわからない発言に、テディはジョージを諦めもう一つ案内されていない場所、灯台へと向かう事とします。
何故か相棒のチャックはそれを止めますが、彼の制止を振り切りテディは灯台へと向かいました。すると何と、灯台の近くにある洞窟の中でテディはずっと探していたレイチェルを発見したのです。しかし実際のレイチェルは患者ではなくこの病棟で勤務していた医師でした。
明らかに不審な病院の証拠を抑えるべく、テディは証拠を探し求めます。しかし証拠は見つからず、テディは改めてコーリー院長と顔を合わせる事になりました。すると院長は、テディの本名が「アンドリュー・レディス」であり、この病院の患者であることを告げます。第二次世界大戦に出征したテディはそこで精神を病んでしまったのでした。
引用:MIHOシネマ様
映画「シャッターアイランド」を見た感想
心的外傷後ストレス障害。
自分を正当化するために架空の人物を作り上げて自分を保つ。
知ってます?
これ人間の防衛本能だそうです。正常な人から見たら病んでますが、こうすることによって生き「れ」ている。
法や秩序の団体の中では迷惑な行動ですが、実は自分のマインドを維持する装置が働いて生きているとも言えます。そして人間なら「可能性」の問題ですが誰でも起きうるらしいですよ。
大なり小なり実社会で嫌な事があれば防衛本能が働いて自分を正当化します。
小さいバージョンでひろぱぱは投資してるので、株の世界なんかでも起こりえますよね。損失および塩漬け正当化(笑)。⇐これ受け入れたくない事実を曲げる精神的防衛本能です。瞬時に-100万や200万でるとぱっと現実逃避で見ないふりをする人がいます。
最後の選択はなるほどでした。
生きる事につかれた人間の選択する行為のような気がしました。
多分3回くらい見ましたがやはり若い時見るのと今見るのとでは解釈や捉え方が異なりますので当時はここまで分からなかったですね。
面白い映画でした★
疲れてるのかな(笑)。
現実逃避。
