毒を吸い出す方法｜蜂・ブト・蚊・ムカデ等にポイズンリムーバー（エクストラクター）タイプの色々

Contents

ポイズンリムーバー（エクストラクター）の色々なタイプ
- 1：自己吸い上げ式
- 2：自動吸い上げ式
ポイズンリムーバー（エクストラクター）に求めるもの
ポイズンリムーバー（エクストラクター）の吸引力
ポイズンリムーバー（エクストラクター）のおすすめ

最近山・川に子供たちを連れて行くようになって最低限の救急セットが必要という事を知ります。

スズメバチなど恐ろしやの内容ですがこれから山や川や海へ出かける事が増えると思います。

虫刺されにて毒の吸出し方法を知っておく必要があります。

私は大丈夫なんてことは有りえないので万が一の対処はとても大切な事です。

毒虫にさされた場合の応急処置で、必ず必要なものでポイズンリムーバーがあります。

エクストラクターとも言いますが、傷口から毒を吸い出す道具です。

如何に早い時間とスピードで扱うかが重要な秒を争う道具です。

基本的に休日家族で遊びに行くときにはもって行くようにしようと思います。

特に山登りが趣味の人は必ず持っておかないと万が一の時痛い目を見るでしょう。

お子さんがいる家庭はなおさらパパの必需救急用具となります。

実際に持っていて命を救われた人や最小限の傷で済んだという人が多くいるという発表もあります。

ポイズンリムーバー（エクストラクター）の色々なタイプ

様々な種類があるのですが自己吸い上げ式と自動吸い上げ式があります。

1：自己吸い上げ式

安価なものが多いですが機能としては特に自動式と変わりません。

自分で吸い上げるため勢いよくし過ぎてほとんどの初めて使用する方はレバーを折ってしまうか、パッキンが外れる事が多いようですね。

レバー引き上げタイプ

これ系の商品は辞めた方が良いです。
もたもたするのと壊れるのがオチなので数百円と安いがゆえですが一人では都合良い場所を噛まれたり刺されない限りできないと思ってください。
例えば首の後ろや方の上の方を刺されましたとなると至難の業です。
一大事の時の使用がほとんどなので素直に買わない方が良いです。

レバー押しタイプ

これは一番人気があります。
指されたらポイズンリムーバーを出してキャップを付けてレバーを引き上げます。
あとは傷口に当ててゆっくり押していくと吸い上げが始まります。
しかしいざというときは慌ててるのでパッキン外れなどに注意して下さい。
ポンプ系は急な力に弱いので慌ててると人間必ず見えない力が働きます。
慌てて付けようとするシートベルトが良い例ですね。
しかし吸いつきも悪くなく、レバーを押しながら真空状態を作っていくのである程度どの場所を噛まれたり刺されたりしても対応できます。
傷口が見える場所であれば、引き上げタイプのように一人で出来ない場所も無いし慌てる事も少ないでしょう。

2：自動吸い上げ式

これは大変便利で自己吸い上げ型の押しタイプを更に便利にしたものです。
虫に噛まれました、刺されました。
その場所にこれを押し付けるだけで自動で真空状態を作り吸い上げをしてくれます。
価格もたいして変わらないのも魅力です。
便利さでいうとこのタイプに勝てるものはありません。
吸い上げも一定なので壊れる事もありませんし、一番大事なスピードもこのタイプが一番早いです。