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仕事・ビジネス

費用対効果抜群の裏写りしにくい油性ペン★シャチハタアートラインK-90!

2019年1月24日

仕事がら油性ペン(マジック)を多用するのですが、今回油性マーカーペンでありながらもインキが裏移りしにくいペンと見つけたので実際に他社マジックと比較しました。

ひろぱぱ会社での消費は一年間で150本弱程度ですがなかなかの使用量です。

外現場~段ボールで使用するのですが基本はZEBURAの「水性マジック」を使用しています。

水生ペンはすらすら流れるようにかけるので、当然油性マジックと違い圧倒的にスピードで濃ゆくかけるからです。ただし水性の特徴として減りが早いのと水で滲むデメリットがあります。

しかも最近は水性マジックは減ってきていてこれだ!というのがなかなか売ってないですね~。

油性マジックに関しては100均ので済ませてましたが良く地図に枠をつけるのですがそのたびに下の机に色移りします。

しかも油性なのでもちろんなかなか取れません。というか年月経つともうエタノール使用しないと取れませんので手間がひどいのです。

油性マジックと水性マジックの特徴と違い

油性マジック

結論から言うとオールマイティ。

  • 顔料系:一番滲みにくい強いインク。ペン先の劣化が激しい。
  • 染料系:加工しやすく発色も良い。滲みは油性でカバー。加工配分は会社によって異なる。長持ちする。

紙・金属にもかける。
滲まない。

書くとき引っかかりがある。
紙の場合裏写りする。
発色が重い。

 

水性マジック

結論からいうと紙のみに向いている。さらには染料と顔料がありますがここでは省略。

  • 顔料系:加工しやすく発色も良い。滲む水性を顔料でカバー。ペン先の劣化が激しい。
  • 染料系:一番滲むが、一番発色が良い。加工配分は会社によって異なる。長持ちする。

引っかかりがなくスムーズに書ける。
紙の裏移りしない。
発色が明るく奇麗。

水で滲む。(水性+水性2色重なると滲む)
紙以外ではインクが乗らない。

メリットデメリットはお互いありますが、一般的には仕事系には油性。
仕事でも趣味系やアート系には水性が多用される傾向があります。
売れ行きとしては圧倒的に汎用性のあるオールマイティな油性マジックの方が売れています。

で、ひろぱぱ会社では一枚もの地図を良く使用します。(使い捨て)

ノートとかではないのでインクの裏移りは気にする必要ないのですが作業デスクにまで到達するのが気になりまくります。

同じ思いの人はかなり多いはずです。

以上の理由から水性ペンを使用していましたが今回良い油性ペンを発見しました★

もちろん全く裏移りしないわけではありませんが、油性染料系の為、裏移りを最小限におさえ、万が一汚れても落ちにくいですが落ちます。

油性であれ、水性であれ、染料の場合会社によってアルコール配分などが異なる為、けっきょく現実的に試す必要があります

シャチハタアートラインK-90

今回試したのはこれ。シャチハタアートラインK90です。

同系の油性染料マーカーとして一番有名なマッキーも入れて実際に書いてみましょう。

実際に線を引いてみます。
最近は水性を良く使用していたのでキュッキュッとした引っかかりが書きにくいですね。

机のインキの裏移りをみてみます。これはけっこう移っていますがシャチハタのアートラインは机には移っていません。

次に紙の裏移りのインクを見てみます。これは油性がゆえどのマジックも裏まで出ています。
しかしアートラインのインク線をよく見ると紙の手前で止まっているようにも見えます。裏から見るとまだ紙の白い部分がマダラに見えるからです。

で、この裏移りするインキのまま使用しているとどうなるか?というと。
作業机がこうなります。

見にくいので拡大。

これが積み重なると超やっかいなんですよね。
これを防ぐ方法としては水生マジックを使用すれば避けれますが用途によりますので滲むと困ります。

なので外でも使用する場合の選択肢としては2つ

  • 油性[染料]マーカー
  • 水生[顔料]マーカー

が選択肢となりますが油性の場合は試してみないと分からないです。
今回のシャチハタ・アートラインに関しては実際に机の裏移りをしないのでひろぱぱ会社でも使用できます。

同じような用途でお考えの場合これは使えますよ。

シャチハタ・アートラインK-90

コスト的にも100円を切るので大量に消費する会社ではかなり重宝します。

詰め替えインクで5回分使用可。

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※詰め替えインクで5回分使用できるので元インクを含め【1本20円】程度までコストを下げる事が可能です。
抜群の費用対効果です。100均高いわ!

油性はマッキーばかり使っていましたが、シャチハタに切り替え決定です★

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