ストラパックの52は使用したことあるのですが、D-55を買ってみました。
今まではチャイナの4万位の安いやつを使用していたのですが2年で完全故障。全く動かなくなるという。
これ、アリババア!で簡単に輸入できますが4万程度で当時購入。
8万で販売してる業者もありますね。(もう中止になってる)
国産より色使いが気に入っていたというのみで購入(笑)。
今となっては「めちゃくちゃ」でかいゴミです。
ステンレスを使用せず鉄ばかりでサビサビます(笑)。
ちょうど知り合いはストラパックを使用していて、10年以上ガンガンに動いてるとの事。
えっ!
通常半自動工ポ浮きは、PPバンド燃えでツナギ口が固着してきて部品変えor新製品へ変えてジ・エンドなのですが、チャイナ安物品はやはりモーターでした。
最終的には延々とバンドを送り出してテンテコマイ状態^^;
やはり本当にこの辺の工業用品は国産の凄さを痛感します。
梱包機の種類
基本的にはPPバンド型の量産型が99%です。
中でも半自動梱包機が主流です。
半自動梱包機
一番売れています。
卓上であれなんであれ一番売れているタイプです。
本体代金が安価で、故障しても造りがシンプルで部品交換で簡単に治るメリットがあります。
半自動のメリットはほぼ、どんなサイズでも梱包可能です。
バイクであれ車であれ台乗せれるなら梱包出来ます。
乗せなくても梱包機を横にすれば出来ますが^^;
全自動梱包機
一般の人でこれを買う人はいないでしょう。
大きさは限られますが、規格品サイズ品を大量に梱包するなどの場合、商品を台に置いてワンタッチでスピードで梱包作業が可能です。
1日100以上を毎日する人なんかはこちらでしょうが、大企業でしょう。
サイズは無限大とはいきませんので冷蔵庫の梱包などは大企業でも半自動を使用します。
もう一つひろぱぱ会社が使用していたもので山田工業さんのTOMさんがあります。
こちらはPPバンドではなくビニールひもで梱包できる優れものです。
こちらも全自動ですが、なんと結んでくれます。
が、10倍以上高く140万とかするので車が買えます。あと湿気など気候に左右されるので扱いが難しい所です。
もう売りましたがこれはこれの良さがあります。
本体は100万こしますが、消耗品のランニングコストPPバンドのさらに1/10位まで縮まります。
ただ自動紐結び機なので、構造が複雑故、修理保守メンテ代はかなり高いです。
半自動梱包機ストラパックD-55の使い方
PPバンドを設置して。
蓋を締めて、図のように下から上にPPバンドを通します。
最後にバンド送りして。
完了です。
あとはPPバンドの先を締めたいものに巻き付けて、結合部のみぞに入れるだけです。
メンテナンスについて
接合部にバンドカスがたまりますので、それの除去を半年に一回程度します。
また、スレンレス蓋を外して中もカスがたまっていきますのでエアーを吹きます。
マスクをして、エアーでバスンとバスンと飛ばしながら掃除機をしておけば良いです。
金属部品が消耗してきたらストラパック(株)会社へ連絡です。
半自動梱包機ストラパックD-55で出来ること
小売業者さんは、この機種にかぎらず梱包機はほぼ間違いなく持っているはずですが、作業スピードはチャイナであれ、国産であれ変わりません。
こと締め付け能力、バンド送りの精密さ、壊れにくさ、貨物台の頑丈さ、塗装など細部までみると全く別物です。
出来る事は商品の梱包なので想像に容易いので説明不要でしょうが、ストラパックは国産流通No1だけあって本当に使い易い。
しかも場所がコンパクトで台座もステンレスと頑丈なのも特徴です。
チャイナ製安物のベコベコ感の凹み跡を写真撮っておくべきでしたが仕事多忙のため出来ませんでした。
締め付けの力も、ぺらものくくりから、相当強いトルクまで調整可能なので、半自動タイプというのもあいまって、基本どんなものでも梱包できるのが特徴です。
試しに色々してみましょう。
半自動梱包機ストラパック:色々な使い方
一般の商品などの梱包はもちろん。
お店の使わない座布団まとめたり。
ちょっと色々あって邪魔な廃棄の傘の山。
全然はみ出ても良いので台にさえ乗ればOK。
もうガチガチです。これでコンパクトになるので燃えないゴミとして捨てる事が可能です。
(※地域差あり:ゴミ袋からはみ出さず、爆発物などの危険物でなければOKです。)
少量の段ボールも。
大量の段ボールも。
とかく一般的な使い方だけではなくアイディアで幅も広がります★
ネットビジネスをする人や、お店、企業の方はかなり取り入れてますが、安く安くチャイナを買った事を後悔してます。
車ならトヨタじゃないけど、半自動梱包機ならストラパック様様です。
ひろぱぱ使用の半自動梱包機
半自動梱包D-55
国内流通No1の安心感と堅剛製。
メンテナンスも容易な半自動梱包機です。
PPバンド
10mm以下の細め・12mmの一般普通幅・15mm以上の太め幅があります。
一般的には12mm前後幅が一番流通しています。
3000mで一巻3000円台があればかなり格安です。一巻4000円台でも格安です。