リクエストもあったので公開してみます。(自己責任)
具体的なやり方を見ていきます。
まとめ編❶を見てない方は先に以下をご覧ください>>
ウイルス性イボ[尋常性疣贅]まとめ編❷
前準備
直接は関係ありませんが、まずはイボを見やすくするためと衛生的にするため、そして熱が届きやすくするために角質をこそぎ落とします。
A・風呂上りのふやけた状態なら爪切りでガッツリ切れます。
B・それ以外は固いはずなので、角質落としでこそぎます。
毎回、多いときは毎日こんな感じで角質が出来上がってきました。(折り紙の上に集めてみたw)
左側の爪切りで切り落としたのは爪ではないですよ!毎日ウイルスが作って出来る角質層皮膚です。
1・線香焼きの方法(仕方)
イボにチョンッと素早く15~20回くらい頑張ります。
こんもり灰が付きますので洗います。
ぷく~っと1~2分で水ぶくれができます。(写真では見にくいですが3~5mm位の水ぶくれ風船ができてます。)
どうやっても写真がうまく取れませんでした。急がないと引いていきますし^^;
2・イボカット(ウィルス汁出し)
線香焼きで水ぶくれしたイボを、爪きりで先っちょだけカットか傷付けをして汁を出します。
汁や血にはウィルスがいるので触らないように注意。
3・イソジン軟膏を塗り込む
傷付けをしてるので薬品成分がしみ込みやすくウイルスと戦ってくれるでしょう。
4・ベータテープを貼る
ベータテープを、ウイルス性イボ[尋常性疣贅]へ隙間なく密着させて貼ります。
5・キネシオテーピングで固定
最初はグルグル巻きにしてましたが、ダクトテープだとそうしないといけませんが、ベータテープの場合こんな感じでOKです。
治療中はきつめのスポーツ靴下だとずれません。(ランニングソックスなど)
私はこのままランニングしてましたが特にずれませんでした。(何回かはずれてたかも)
これが一連の流れの方法です。
線香焼きは人によってペースが異なりますが私は週一を目安にしてました。
多い時は3日に一回程度してました。
※ちなみに病院の場合、液体窒素は二週間に一回が定番です。
他の「イソジン軟膏→ベータテープ→テーピング」は何があろうと毎日です。
しかも風呂の時以外はずっとです。
私はこのやり方を最後の2か月でしたので最初からしてたら良かったなと今でも思ってます。
色々遠回りしてしまったので後悔してますが良い勉強になりました。
イボは現代医学でも完全には解明されてないです。なので病院へ行っても治らない人が多い病気です。
またいつか、自分に再発したときはこのやり方で自己治療します。
ウィルスイボの都市伝説みたいな話で、「消しゴムを当ててテーピングしてたら治った」という話が良くありますが、窒息療法という意味では確かに分かりますね^^; 絶対ベータテープが良いですが(笑)。