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【ジャーマンリンダー】GR-14どう?狂おしい程イケメンな切れないナイフ。

2022年12月31日

ジャーマンリンダー

今日はナイフです。

ずっと気になってたジャーマンリンダーGR14番買ってみました。

気になると解明したいのは人間の常。

そもそもが日本ネット上で情報がほぼ無いため分からなかったのでここで紹介します。

 

ジャーマンリンダー|洋式ナイフ

製造会社

ドイツのカーネルリンダー社はゾーリンゲン地方の装飾系ナイフに強い工場会社。

歴史あるデザインを引き継いだまま重厚かつ高級感高いデザインを継承しつづけて生産している。

流石はドイツ、品質は日本産並みに高くマイスター制度を取り入れた高等職業能力認定免許・資格制度をクリアした技術者が生産しており、一般カトラリーからサバイバル系まで高品質なナイフを生産している。

伝統ある独特な製法は手作りかつ自然素材などを活かす事が多いため一点物が多く、高級感もあり世界的にも人気。

ドイツを代表する刃物の代表産地ゾーリンゲン。

昔から有資格・技術者のクラフトマンの手作業により組まれるそのナイフはまさに芸術品とも言え、この会社の特徴としては現代こそ30種以上の製造材ある中で、伝承引き継いだステンレス440で造る刃を得意としている。

 

 

GR-14

シリーズ比較は出来ない為ジャーマンリンダーGR14を見てみます。
和鋼オンリー派からすると邪道に見えそうですが両方持つ私はこっちの良さも分かります。

※情報無く実寸の為誤差はご了承下さい。

シース(鞘)

  • シース素材:革+金属。

ジャストサイズタイト性の為、重力で落ちる事は無く最小限コンパクトに収まる形状です。
※刃の収納時は向きの確認が必要です。

 

 

ハンドル(持ち手)

スタッグハンドル+金属ですが、見た目の重厚感よりはちゃちいです。
これは国産和鋼持ってる人ならどうしても感じてしまうのはしょうがないかもですが北欧系ナイフ使ってる人なら同レベルでクオリティは高いです。

  • 長さ:約12cm
    金属部含むヒルトガード手前まで距離、手の大きい人は使いにくいかもしれません。
    首が細いデザインの為持ちやすいのですが力の入れにくさもあります。
  • 材質:スタッグ(牡鹿)
    天然物なのでこの世に二つとして同じ物はないとは言いますが私のは右曲がりです。

 

 

形状
  • 材質:ステンレス鏡面
  • 模様:片面プリント
  • ブレード形状①:両刃
  • ブレード形状②:ドロップポイント

 

各サイズ
  • 刃渡り:10cm(ヒルトガードとリカッソ境界まで)
  • 刃厚:奥側4.5mm、中間3.9mm、刃先1mm
  • 刃幅:リカッソ4.5mm、奥側20mm、エッジ刃先寄り10mm

 

という感じでした。

各サイズ分かりにくい場合は動画参照下さいある程度場所場所で測ってます。

 

 

個人的感想としては以下。

※注意:個人の主観です。

 

かなりお気に入りですのでたまに出てくるかもしれません。

細身かつドロップポイントという事もありどうしても料理系にはなってしまうと思いますが、腕にもよりますが刃幅が2cmと少ないですがある程度の魚くらいはさばけます。

動画内では割りばし削ってみました。

せっかくのステンレスなので、切れ味は劣りますが優位性を見出した使い方をしてあげれば良いです。

「映え」と「メンテの楽さ」に関しては逸品でしょうが、ステンの為やはり切れない(笑)。

という事で、こんな感じでした。

 

 

カーネルリンダー社【LINDER】 ジャーマンリンダー

カーネルリンダー社の定番ナイフですが、値段の差がめちゃくちゃ激しいですのでご注意を。

型番によっては1~9万位ズレてきます。

●ジャーマンリンダー|GR-14

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ジャーマンリンダーGR-14どう?動画

今回の動画です。

 

憎めないかわいいナイフです❤(笑)

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