製作系

DIYでジャストフィットな棚を造ろう|大型連休はDIY♪

2020年5月8日

最近バイクブログばかりしてて久々のひろしワーク記事です。

ゴールデンウィークということと義父の家の壁埋めヒーターがかれこれ3回は故障してもう捨てるということでもう捨てようとなりました。

壁埋めなのでそこにぽっかり穴が空きますのでそこにジャストサイズの埋め込み式の棚もつくっちゃおうという嫁さんと嫁妹の発案です。

ついでにスクリューを使わないタイプの棚にしようという試みでした。

何が楽しいって家族皆ですることの楽しさは半端ないことです(笑)^^

まずはヒーターの解体作業と灯油抜き

家の外から超大型のタンクに業者が灯油を入れて使うタイプのヒーターなので、廃灯油抜きと壁穴からの廃棄菅なども抜かないといけません。
ヒーターとパイプ関係を全て外すとこんな感じ。

ダブルカッターで切断しましたが、外側から外すと中が空洞になるのでカバーをして完了。
市販の製品でここにピッタリな棚は無いでしょう。。

きちんと廃油抜きもして、許可済粗大ごみ連絡でOKです。廃油はガソリンスタンドへ。

 

設計と木材カッティング

基本的にひろしぱぱの出番は設計図通りにカット以外ありません(笑)。
ということでまずは設計図と、それ通りのライン引き木材が必要ですので嫁さん達の出番です。

ジャンジャンカットしていきます。
丸ノコはやはり緊張して方に力が入りまくりますが何とか頑張りました。

それこそ釘を使わないので溝部分のカットが精密で大変でした💦
ただスライド丸ノコが有ったので正確にパスンパスン進みます。
右側に見えるバイク用作業台は私の手作りです。第①弾:バイク用作業台製作【アイディア編】>>

あとはニス塗りをして乾かしておくのですが、子供がいる家庭は大変(;'∀')💦なのは想像つくと思います(笑)。

微調整も入れて、土台の材料が揃いました。

引き出し製作

設計図通りに先に引き出しを造っておこうという事ですのでトリマーを使用して溝堀り作業もしておきました。
底板を貼り付け方式にするか溝埋め方式にするかでも変わってきますがトリマーがあればマッハで出来ます。

板厚18mmに対して深さ5mmにセットしてみました。

一気に完了します。
トリマーは初めて使用したのですがこれは便利ですね他にも模様堀りや側面掘りなんかも全て出来ます。

あとは底板にベニヤ板入れてカンナ掛けして、ニス塗をして爺の車で乾かすと(笑)。
ノベッとし過ぎてたのでSeria(100均)の取っ手を付けました。

 

扉(トビラ)製作

扉はあえてバラ板を合わせた物で製作。

蝶番の溝堀りして後ろから補強板をわざと見えるタイプの大き目にしてみました。
引き出しと同じデザインの取っ手を付けて。

 

棚の組立て

壁にはめ込んで。

引き出しを入れて。

扉も装着して。

これで完成しました。
扉に磁石を設置してませんので少し開いてますがそれは次のお盆あたりとの事で(笑)。

 

DIY棚製作で使用した工具

解体工具:

キックバックが無く何でもかんでもカットしまくれるダブルカッター。
灯油周り作業ですが、グラインダーと違い火花が飛ばないので今回は安全に大活躍でした。

 

製作工具:

●スライド丸ノコ

これのおかげで溝堀が正確にできました。

 

●丸ノコ

いわずもがな必須ですが大きなカットはこれ。マキタと迷ってこれにしたんですよね。

HiKOKI (ハイコーキ) 丸のこ FC6MA3 奥行27.6×高さ23×幅210cm

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●トリマー

今回は引き出し製作で活躍。
私は安物買ってしまいましたが次はリョービ買います。
私のは中華製で目張りが分かり難くて一回一回刃の出たサイズを測ってました(;´Д`)

リョービ(RYOBI) トリマ MTR-42 軸径6mm 628617A

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●トリマービット|6.35mm軸

国産に合わせて6.35mm軸など決めておいた方が良いです。
ベニヤ板引き出し用には、一番一般的な3mm溝幅ストレートを使用しました。
このビットは一般的なものから変わったものまで入っています。

 

 

DIYでジャストフィットな棚を造ろう動画

今回のDIY作業動画です。
超早送りですが家族一致団結して完成しました。


 

何が良いって家族みんなで造れたことに一番の意味があると思ってます💛

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