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じっとしてられん。。。
今日は古物商の許可を取りたいと思います。
申請から手続き方法まで、現在持ってませんので実際にしてみました。
必ず忘れ物する私でも一日で申請出来ましたので大丈夫です(笑)。
法人の古物商の必要書類と申請場所
各都道府県の古物商売をする住所の最寄りの警察署です。
個人・法人区分は明確に別れますのでご注意下さい。※今回は法人
揃える書類
一人会社や役員が自分だけの会社の場合とても簡単です。
大会社の場合は役員全員の用意する書類等あるので二度手間にならないようご注意下さい。
行商する支店営業所が多数ある場合も、同じ書類が増えますのでご注意下さい。
※最寄りの各警察署からダウンロード可能です。
※記入内容に難しいことは皆無ですのでただ書いていくだけです。
- 【DL可】古物商・古物市場主許可申請書
- 【DL可】誓約書①(法人役員用)
- 【DL可】誓約書②(管理者用)
- 【DL可】略歴書
- 【市役所・役場】住民票(役員・管理者)
- 【市役所・役場】身分証明書
※注:免許証のコピー等では無く役所の戸籍身分証明書です
- 【法務局】登記事項証明書
※履歴事項全部証明書です
- 【会社保管の定款】定款の写し(コピー)
※順番通りにしてホッチキスで留めておく
- 【提出時警察署】印紙:19000円(現時点)
※警察署内で買うので原因忘れないように!
※インターネットで取引する場合に関しては、ホームページ作った後やオークションストア許可等取ってから後回しでも大丈夫です。(私は後回し)
※その際、申請書の「行商を使用とするものであるかどうかの別」→するに〇を付けておく事。(予定でOK:これでのちにネットで古物販する時追加書類で手数料とられません。)
注意ポイント
上記である身分証は免許証などではなく、役所で取る戸籍身分証明書。
ここだけ勘違いして免許証コピーで行ったので、役所で住民票と一緒にとれば良かったものの再度訪れ二度手間となりました。
警察署へ提出
19000円を忘れずに持って行き、最寄りの警察署にて印紙を購入して提出です。
ある程度の訂正や記入漏れなどはその場で教えてもらいながら書き換え可能です。
書類を受け取って頂き受理されたら、申請作業完了です。
提出完了後
申請後は、都道府県公安委員会による審査期間があるとの事で約40日前後かかると言われました。
その間に古物商売すると犯罪になりますのでご注意下さい。
あとは待つだけですので、約40日後にまたお会いしましょう♪
以下に追記として書きます。
※当然申請すれば必ず通るものではありませんので、そこはご了承下さい。(但しほぼ通るらしいです)
追記:2023年7月24日
警察から電話があり、許可下りましたので交付しますので取りに来てくださいとの事。
一通り説明を受けて交付して頂きましたが、おおよそ書類提出から40日後でした。