今日はフォークリフトの免許取得するぞ!仕事の幅を広げる。
という事でまずは申し込みから実際に取るまでを追っていきたいと思います。
まず決めておかないといけないのはフォークリフトは2種類あって、荷物が「1t未満」か「1t以上」によって取る物が異なります。
一般的な工場や店なのか、建築資材系扱うのかで選択するのが良いのかなと思いました。
工場など敷地以外でも運転する場合は更に、「特殊免許:小型特殊免許(15キロ/時以下・全高2.0m以下)」or「大型特殊免許:小型以上条件」も必要です。(自分でリフト購入する人・会社は公道なのでナンバープレートも必要ですので運輸局での自動車登録等も必要)
要するに
積載量にり資格の種類が変わりますが
- 積載量1t未満の場合は「フォークリフト運転特別教育」を受講。
- 積載量1t以上の場合は「フォークリフト運転技能講習」を受講。
さらに現在フォークリフトはカウンター式と リーチ式がありますので、その選択をします。
- カウンター式:車のように乗るタイプ(重量型)
- リーチ式:(平地で立って操作するタイプで軽量型)
私は1t未満のカウンター式を取得しますので、早速申し込みして経過報告します。
フォークリフト免許
申請・申し込み方法
申し込みは各都道府県の労働福祉協会やコマツ・他にも実は様々な場所で受け付けてます。
受講日程などを確認して「フォークリフト運転技能講習受講申込書」にて申し込みして下さい。
<申込書:例>
※申し込みから受講票まで二週間くらいかかり、きちんと申し込み出来てるのか分からず焦りました。。。
受講票をダウンロードして、予約日は遅刻しないように前日もしっかり寝て、勉強・実技にいどみます。
注意:持参物等
※全部で4日間、それこそ時間も必要ですのでスケジュールをしっかり組む必要があります。
※「受講票・免許証・作業着もしくは長袖・長ズボン、安全靴(革靴・スニーカー代用可)、ヘルメット(貸出可)」となってますので忘れないようにしっかり準備。
講習開始
初日:学科講習
初日は朝9:00から学科勉強して、15:00からテストして合格者が実技へ行きます。
が、合否は次の日の実技前なのでいずれにせよ実技場所へはいかないといけないです。
2日目:実技
先日の不合格者はここで帰らされます。
今日はフォークリフトに慣れるための基礎練習。
車に乗れる人ならゆっくりすれば誰でも可能です。
ですが技術も当然大事でも、もっとも大事なのは「安全講習」なので最終日テストの為の指差呼称が最も重要視と言っても過言ではないでしょう。
前方よーし!側方よーし!後方よーし!停止位置よーし!中立よーし!などなど。
3日目:実技
二日目の実技は移動や慣れる事でしたが、三日目の実技は荷役機能を使用して明日の試験コースを練習する事。
移動に加えて荷役部分でも指差呼称が増えるので全部で40回近く「あれよーし!・ここよーし!」を言いながらの練習です。
実際にてっぺんにある青色のパレットの上の重り荷物を移動してコースを走り、また元に戻す。
4日目:試験
三日目にしたコース取りと荷役作業をひたすら練習して最後にテストです。
何が辛いって、1t以上コースはパワーカウンターなのでディーゼル車パターンが多いと思うのですが、いくら換気が良いといっても排気ガスで私は頭が痛くなってきました。。。
リーチ型の人や小型の人は多分問題無いかと思いますが、時間が長いのでいずれにしてもキツイ。。。
無事修了証をもらえたらフォークリフトに乗る事ができます。