お盆休みを利用して田舎の広大な山でカブトムシを捕まえたので、娘がお家を造りたいとの事で一緒に造りました。
あの山ですね(笑)。
一生懸命お世話をするそうです。
小学校一年生のむすめにとって最初の飼育教育となります。
エサ係、土変えなど大変よと説明をしっかりした上で頑張るそうです^^;
カブトムシとクワガタは基本同じ環境で問題ありません。
カブトムシの家のサイズは大きい方がもちろん良いのですが、飼う人の家のサイズもありますのでほどほどに(笑)。ということで購入しました。
さっそく娘が造ってみました。
ポイントは2点で、一つはのぼり木。もう一つは土の盛り方です。
※カブトムシはクワガタと違い寿命が短く、クワガタよりも寒さに弱いです。一冬を越すのもやっとなので難しさはあります。
カブトムシのお部屋で必要なもの
哺乳類と異なり飼育自体はとても簡単ですが、おしっこもするしうんちもするし、食べ物も当然必要です。
最低限必要なものとしてまとめると以下です。
- 飼育ケース
- 土
- 生木
- エサ
と、オーソドックスですが特殊なものは必要ありません。
※注意点があるとしたら、エサを入れる為の置き場を決めておいた方が良いです。
理由は部屋の汚れが早まってしまうからですがカブトムシはツルツルしたものに弱いので生木に窪みを入れて置くのがベストです。
カブトムシのお部屋の造り方
これも難しい事は有りませんが、土は真砂などは使用せず通常の土を使います。
ただし、自宅で飼う場合細かい虫などがウジャウジャいますので、市販の飼育マットなどの栄養土を使うと子供がいても安心です。(自然と離れていく気がしますが気にしないで)
まずは1回目の土を入れて固める
土を入れて均等に伸ばします。4cm程度です。
ギュウギュウに固めます。何回か繰り返して増していきます。
2回目の土を入れて広げる
2回目の土はやわらかくほぐした土です。種類は同じで構いません。
軽くほぐして平坦にしてあげます。
生木などを入れてあげます。落ち葉も良いです。
遊べるようにしてあげます。
エサ用の生木を置いてあげます。
この木のくぼみ型のエサ置きは、昆虫ゼリーだけでなく、バナナやイチゴを置いたりにも利用できます。
蓋をして。
完成です^^
食べてます(笑)。
カブトムシを置く場所
直射日光の当たらない場所でかつ、エアコンの空調も無い日陰がベストです。
家の中で言うと意外に無いというですね。
風通しの良い
- 玄関
- 勝手口
- 軒下
などがベストですね
木が、切ってきた本物の生木なので一体化して見にくいですが元気にしてます♪
歩き回る姿は可愛いです♪
え~っと名前は「カブコ」との事です。
今回使用したカブトムシの飼育セット
●飼育ケース
今回使用したのはアイリスオーヤマの飼育ランドです。絶妙に買いやすい大きさです。
レビューで用途を間違えてる人がいますが、これは飼育用で虫取り用ではないので持ち運びには注意を。
●土:育成マット
5リットルを購入しましたが、10Lの方が良い(かも)しれません。一回こっきりの場合は5Lで充分ですが、2匹以上いたり、交換を考えると10Lの方が良いです。
●生木/のぼり木
のぼり木は穴あきタイプでエサが置けるタイプです。生木に関しては本物の木の枝を使うのが経済的です。
●エサ
色々ありますので、安いので構いません。ゼリーでなくともバナナなども好きですが、ゼリーが一番安く済みます。
飼育ケースのサイズが小さい場合は、1~2か月過ぎれば綺麗にするために土の交換も考えましょう。
冬は土の中に潜るので余り見れませんが出てきたときにしっかり可愛がります(笑)^^
ちなみにオスの場合は、2匹オス同士を入れると喧嘩するので注意が必要です。
追記:2019年8月25日
夜行性のため夜以外は土に潜ってることがほとんどですが、夜には出てきてエサを食べてます^^
犬神家の一族の状態です。食欲旺盛だな~♪かわいい^^