嫁さんの体に異変が!
1か月前にあざみたいなのが一つできて痛くないし、特に顔など気になる部分でもないからほっていたら二つに成っていた。
そして大きくなっているとの事。
直ぐ写真撮って調べてみた。
で、今日皮膚科に行ってみるよう促した。
ひろしは医者じゃないから断定できないけど、調べてみた感じ癜風(でんぷう)の軽い初期バージョンか。
癜風(でんぷう)とは何?
癜風菌による皮膚の真菌症で、誰でも持っている常在菌の形態変化した皮膚病との事。
菌なので高温、多湿の環境下で増殖、形態変化して癜風が発病する。
よって汗っかきの人が成りやすい皮膚病である。
という事は嫁さんよりひろしの方が成りやすいはずなんだが。。。
症状
全年齢に発症するが、20~40代の事例が極めて多いく、男性の割合が高い。
小児はよだれなどの関係で顔にもできやすく、春から夏にかけて発症および悪化しやすくなる。
症状として、
分かりやすく3パターンあり、①淡褐色斑、②黒色癜風、③脱色素斑、がある。
目で見てわかる。
①淡褐色斑(たんかっしょくはん)
いわゆるそばかすみたいな感じで褐色の斑ができる。
黒色癜風(こくしょくでんぷう)
黒っぽいあざのようなシミができる。
脱色素斑(白色癜風(はくしょくでんぷう)
いわゆる白斑のようなもの。
大きさは小さいのから、くっつき合って地図状の大きな局面になるものまで様々との事で。
実際ひろしの嫁さんは黒色癜風ではないかと予測する。
原因
では、原因は何かというと「高温、多湿の環境下で増殖、形態変化して癜風が発病する。」と書いたが思い当たる事が。
赤ちゃんのおっぱいやり。
密着状態が続き長い時は40分とか寝る前に毎日だし、当然日中も何回もあげている。
小児は顔にもできると成っていたがそれならばつじつまが合う。
とにかく一般的なおもだった原因は汗、高温多湿時の菌の繁殖が原因だ。
治療方法
簡単に言うと塗り薬で菌を殺し繁殖を抑える。
病院で処方されるのはイミダゾール系の抗菌薬が最も使用されている。
さらに広がってから病院に行った場合は外用が難しくなる可能性が高いのでイトラコナゾールを内服する。
とにかく早い治療に越したことはない。
この症状の場合メラニン色素の異変が出るので気づきやすいのであれっと思ったら早めに行こう。
なにせ痛みがないからほっておく人も多いかもしれないが治療後色素沈着で色が消えない場合もあるらしい。
気にしない人は良いが体に地図ができれば嫌でも気になるでしょ!?
早期治療がとにかく大切。
がんばれ嫁さん!!
結果はまた報告します。
追記:
嫁さん午前中に病院行って結果が来ました。
結果は、顕微鏡調査してもらい、乾燥のし過ぎで黒あざみたいな感じになっているという事でした。
乾燥のし過ぎでなる?
ま~病院の先生が言うので信じよう。
大事に至らなくて何よりでした。
でんぷうの知識はがっちり付いたので皆さんも異変に気づいたら早めの受診をお勧めします。
何もなければそれで何よりなので。。。
では。