修理系

【天井補修】ジプトーン(石膏ボード)の3パターン補修

2023年6月16日

室内天井補修・修理

今日は天井が気になって気になってしょうがないのですが、穴あきが2カ所と石膏ボードがポロポロ崩れてる所が一か所ありますので、この3つの補修をしてあげたいと思います。

一度気になるともう止まらない(笑)。

壊れ方などのパターンは多分何十通りとかあるんでしょうけど今回は「石膏ボロボロ」と「大穴」と「小穴」パターンです。

という事で見てみるとこの3カ所です。

 

【天井補修】ジプトーン(石膏ボード)の状態と対処

①石膏割れ

一つ目はこれ。ポロポロ落ちてくるレベルです(笑)。
天井裏電気配線等の天井裏出入り口でここばかり使用するのでどうしても劣化していくんですよね、但しあちこちではなくここに絞ってるのでここ以外はほぼ綺麗なのも事実。

 

私は交換で対処しましたが、ポロポロの部分をパテで固めて再利用する事も可能だそうです。

その場合は色の統一感もしっかり出来ますので被害規模が小程度ならパテで形成した方が良いかもしれませんね。
↓これをパテで固めて形成。(したこと無いけど出来そうですね)

 

とりあえず今回は交換なので若干色が異なりますがOK。【※動画参照

 

 

②小穴

次は小穴なのでパテ埋めで対処しました。
※注意:但しパテは真っ白なので、パテだけだとめっちゃ目立ちます。

 

パテをそのまま注入して下からジプトーンシールを貼るだけですが、私は先ほど上で外したジプトーン表面をカットして貼りました。

 

あとははみ出した部分をスクレーパーや爪楊枝で除去すると完了。
よく見ると分かりますが、言われないと分からないバッチシです。

 

 

③大穴

最後は大穴ですが、よく見るとシール跡みたいなものと配線もありますよね、そして大穴と。
3つをまとめて補修するのはしんどいので、パテも一つですが見た目がめっちゃ悪くなります。

※こんな時は隠す!!!に限る(笑)。

 

ベスト条件でマサル工業さんのガードマン2-R型サイズは4号を使用しました。
ベースを一部カットして両面テープで引っ付けるだけです。

 

本来は地面から出た配線を守るものですが、これを天井に装着。
万が一両面テープが剥がれても頭に落ちないように落下防止装置くらいは自作。【※動画参照

 

完成♪ どう見てもバッチシでしょ!!

むしろ手前の古い警報器みたいなものがおかしく見えます(笑)。

 

 

【天井補修】ジプトーン(石膏ボード)補修で使用した部品・工具等

部品類:

●ジプトーン|吉野石膏

私の裏見ると吉野石膏と書いてたのでこれですね。ホームセンターで購入したのは多分HISAGO(ヒサゴ)だと思います。

 

●ジプトーンシール

HiSAGO 天井シール・ジプトーン A4(210X297mm) 1シート入 OP5000

HiSAGO 天井シール・ジプトーン A4(210X297mm) 1シート入 OP5000

1,211円(04/27 12:47時点)
Amazonの情報を掲載しています

 

●ガードマン2 R型

本来地面で使用する物ですが、今回は天井で助けてくれました(笑)。

 

工具類:

カッターとドライバーくらいで特に無しですが、新規ボードの場合頭使えば穴位置合わせ出来ますが、インパクトドライバー必要な事もありますのでご注意下さい。

●インパクトドライバー

これ私の持ってるものですが、パワーも有りかなり小さくて軽く、使いやすいです。
大味アメリカの大衆メーカーですが精度もこのタイプだけあります。(グレードがあるので注意)

 

 

【天井補修】ジプトーン(石膏ボード)修理作業動画

今回の作業動画です。

 

とりあえずめっちゃうまくいきました^^; 良かった~!

関連記事

-修理系
-,

© 2016 ひろしワーク