SONYα6400 / 一眼系

ミラーレス一眼SONY α6400(ILCE-6400)が届いた♪|ブログ動画用カメラに最適な理由メリット・デメリット

2019年8月4日

ミラーレス一眼SONYのα6400が届きました♪

超高画質動画撮影機コンセプトとして発売されたα6400はブロガーよりも海外のユーチューバーに爆発的な人気です。

今までは、ほぼほぼGoproで撮影してたのですが、けっしてGoproがダメとかそういうのでは”全く”ありません。

今の自分のブログ状況では確実に2台要るというだけで、スマホでも構いませんがどうせならミラーレス一眼を取り入れようというだけの話です。

20年前にフルサイズ一眼を購入して以来久々ですが今回はミラーレスの方です。

せっかく導入するのですからメリットの多いものにしたくα6400にしました。

まずは自分の使い道を今一度良く考える必要があります。

  • スチル写真撮影をするのか?
  • ぼかしなどカメラ側でしたいか?
  • 超高画質写真が必要か?
  • 趣味か?
  • ビジネス道具か?
  • 動画メインか?写真メインか?

などなどまだありますが、数あるカメラの中から”なるべく”一番合うものを選択したいですよね。

私がα6400にしたのは現行の中では、一眼を除いて最も軽く高画質で動画用に作られている(Sony発表)からです。
※1~2年もすれば上位種が出てきますがそこは言い出すと、カメラでも車でもバイクでも何も買えないので置いておきます。

重要ポイント条件として、

  • 【重要】ミラーレスサイズ
  • 【重要】動画撮影しながら充電が出来るか?
  • 【重要】タッチパネルでワンタッチAF切り替えが出来るか?
  • 【重要】外付けモニタ無しでチルトorバリアングルで自分もしくは俯瞰撮影しながら確認出来るか?
  • 【重要】レシーバー無しで、リモコン操作でズーム出来るか?

正直この5大条件が圧倒的に大事でした。

この条件全てをクリアするのは一眼を除くともう数種類しかない(2019.08月時点)ので割と簡単に決まりました。

動画メインならもうこれですと言わんばかりの機能がα6400にはあります。

そう。

マニュアルでスチル撮影を技術で楽しむとか「私の場合」はどうでも良く、如何に簡単に早く高画質で撮れるかのみを基準にして選択しました。

個人でありながら特に趣味はないのでビジネス使用です。

ひろしワ~ク・ひろしバイクどっとこむ両ブログとも写真よりも動画から画像を抜き取る方がブログがはかどるのでその方向が強いというのもあります。
Gopro記事でも書きましたが、一枚気合入れたスチル写真を画質落として載せるよりも、4K動画を抜き取る方が「ブログでは」作業がはかどりますし瞬間を100%逃しません。
もちろん写真家や写真が趣味の人は別です。
※写真家の4~20MBとかクラウドサーバ借りて巨大画質パンフポスター用スチル写真撮ったりするわけではなく、10~200kbまでどうせ圧縮するブロガー用途の話です。

使い方は人それぞれですのでその辺りは、機能・価格・サイズ・レンズの種類など基準が様々ですが自分との兼ね合いが必要です。

もちろんいずれは趣味になって「美しい花((笑))」など撮影して、動画もですが写真の方も楽しめたら良いな~と思います♥ハマるって良いですもんね^^

今の所ひろしぱぱにそのような美しく赴きある情緒豊かな感性は有りません(笑)。

 

SONY α6400のスペック・機能特徴・仕様メリット|ブロガーひろしぱぱ式目線

(注)写真家・ユーチューバー目線ではありません。
ブロガーひろしぱぱ目線です。

スペック仕様は公式を見た方が早いです。
スチル撮影などで細かく気にする方は必要だと思います。

スペック

ソニー公式ホームページ:ミラーレス一眼α6400
Sony公式:α6400>>

 

機能特徴・仕様

私ブロガーとしての重要条件は冒頭に書いた通りですのでそこのみを見ていきます。
正直他はどのブランドメーカーも頑張ってるし、微細をきにしなければ美しいです。
したがって、冒頭でも書いた最も重要視した事はスペックもではありますが”機能面”です。

 

■ミラーレス

”APS-C”センサー搭載デジタルミラーレス一眼カメラなので、当然フルサイズでは無いのでコンパクト。といっても想像してたよりもコンパクトでしたのでビックリ。
かつ軽量。これによってフルサイズ一眼では苦しい持ち運びも気軽に出来るというメリットとともに、気兼ねなく装備品を付ける事が出来ます。
撮影被写体の90度レベルの俯瞰撮影がかなり多いので、その場合フルサイズの一眼はまず向いてません。
このコンパクト条件は外せなかったのです。

注意ポイント

一般的な基準

  • フルサイズ一眼:完璧。接写から望遠までなんでも。ただ大きく重すぎる。
  • ミラーレス:バランス型。フルサイズよりワンサイズセンサーが小さい。レンズはフルサイズ同様接写から望遠までなんでも。
  • コンデジ:オールインワン。レンズ付け替え出来ないので接写が多いか望遠したいか最初に全て決めておく必要がある。一番コンパクト。動画熱に弱い。

コンデジRX100も迷いましたが、熱暴走が激しいレビューと4K撮影だと5分で止まるとレビューが10件は見たので躊躇しときました。

 

■動画撮影しながら充電

これが意外に出来ないカメラも多くて結構皆さん困っている方も多かったです。
これがこのα6400の機能面での便利機能です。
何やら出来ないのがあるのっていう人が結構多いようですが、ちょっと前のカメラは出来ない方が多かったんですよ。
もちろん撮影しながらのモバイル充電器も使用可能。

これ超大事です。もちろん動画なら尚更に超大事です。必須。

 

■画角を確認しながら撮影出来るチルトモニター

これも大事でユーチューバーではないので自撮りが出来るかどうかは気にせずでした。
バイク整備で一番活躍しますが整備してたら、定点撮影が多いのですが”見せたい被写体部分”をきちんと撮影出来てるか?これをいちいち設置したカメラの後ろに行かなくても作業しながら確認出来るところは素晴らしいです。

だからといって別モニター付けてまで大がかりにすると今度は、(真上からの)俯瞰撮影が重さで出来なくなったりしますのでこれも絶対必須です。

 

■AF(オートフォーカス性能)

今回圧倒的に謳われていて、購入者の中でも最も高性能に進化したと言われているα6400のAF機能は素人でもプロ並みに扱える簡単さと、世界最速0.02秒スピードレスポンスを搭載して、”動画”であれ”写真”であれより正確にとらえる事が出来る精度として世界中から注目されている機能です。
動画の場合は”リアルタイムトラッキング”・”タッチトラッキング”共にずっと働かせておくこともできます。
フォーカスの位置もタッチパネルで指一本で手前と奥に逆転できるのでいちいち設定が必要ありません。または顔認証設定や一番手前のものになどの設定もできます。
動画撮影中はロックしてしまえばそれをモーショントラックして最適ピンとで追いながら撮影し続けます。

マニュアルマニアで楽しん出る人からすると邪道かもしれませんね。
これも絶対に必要な一つでした。
自慢じゃありませんが、これにより素人のひろしぱぱでも何も考えないレベル(笑)でピント調整意識しすぎずに扱えるという素晴らしさは言うまでもありません。

α6400の最大メリット

※ちなみにこれが最大のメリットです。通常の写真なら技術や時間かければ「後ろピントの前ボカシ」や「前ピントの後ろボカシ」など簡単に出来ますが、【動画】ではそうはいきません。
あからさまにカメラ機種個体の性能にゆだねられます。

  • 瞬時に外から入ってきた被写体にピント。
  • 逆に外から入ってきても、奥の被写体ピントはロック。
  • 動き続ける被写体を常にピントロック撮影。
  • ワンタッチでピント逆転。

この辺が、フルサイズ高級一眼でも苦労する最速機能をα6400は備えています。

 

■リモコン操作

これも大事な条件でした。α6400はレシーバー内臓なので純正リモコンを使用する事で外付けレシーバー無しで電動レンズを装着した場合ズームインアウトが可能です。
Goproでも一回撮影しだしたら自分の頭の中の編集点まで、基本音声操作を使用します。
傍から見るとやばい人ですけどね(笑)。
ゴープロビデオスタート・ストップなどバンバン使用してます。
ゴープロではズームが手動でかつモニタがもちろんチルトしないので定点の場合は確認が大変でした。
あとは広角なのでUPは30cm程まで寄って三脚撮影するので本来の作業の邪魔になってましたが、このリモコンがあれば電動レンズであれば一発でズームインアウトが出来るので離れた位置にカメラを置けます。
かつ画角の確認がチルト出来るので画角外れてないかなど確認しながらリモコン一つで操作できます。

これも必須でした。
(※社外品を使用する場合たいていレシーバーをカメラに外付けが必要です。もしくは有線リモコンとなります。)
リモコンと三脚は整備動画撮影時は汚れますがカメラはしっかり守れますね。

 

以上がひろぱぱ目線で必要な部分ですが、
※カメラ関税大人の事情をクリアしたのがα6400で、ビデオ寄りに30分以上連続動画撮影出来るなど、まだまだ様々な好条件があります。

 

 

SONY α6400のデメリット

特にデメリットではありませんが、他に出来る機種があるよという意味では頑張れたのではないか?という機能が2点程ありますので挙げておきます。
※ただし冒頭のひろしぱぱ条件、全てを満たしたうえでの機種は実はα6400しかありません。

 

1点目:本体側手振れ補正

これも各紹介ブログなのでも一番に出てしまいますが、「手振れ補正が無い」ことです。
逆に言うとこれに尽きると思います。
※レンズを手振れ補正有りタイプにする事は可能。(本体+レンズ手振れ補正タイプが一番ブレない)

ソニーの公式発表では、α6400は”動画用”ミラーレス一眼としての売り出しを推したと言っています。
それにより写真とは異なる「長時間」という所に注目して、手振れ補正機能を無くすことによってかなりの排熱効率がUPするとの見解でした。

ここが難しい所で、動画売り出しを推すなら手振れ補正要るだろという人と意見の分かれる所だそうです。

ただし検証実験で「α6500手振れ補正ON」と、「α6400(元々手振れ補正無し)」で歩き動画がありますが、結局どちらもブレが凄いです。
簡単に言うと、写真シャッターぶれなどには手振れ補正はあった方が良いですが、動画の場合での本体手振れ補正では一眼系カメラの場合は制御は微々たるものです。
ここがハンディカムビデオやアクションカムとの違いで、無いよりあった方が良い程度で本格的に撮影するにはジンバルが”どちらも”必要との見解でした。
もちろんアクションカメラのGoproとは違いますので。あいつの手振れ補正は凄すぎます。

 

電子三軸ジンバルを持ってる人なら分かりますが、20-30分使用するだけでめちゃくちゃ熱くなります。
制御自体は空間制御や光学制御などで変わるらしいですが、いってもどちらも熱をかなり持ってしまう機能なのでそこが意見の分かれ道のようです。

ただしスペックマニアからするとどうせならあった方が良いというのが強いようですね。
私はどっちでも良い派ですが、付けれるなら熱がこもらんように付けといてよという、わがまま派です(笑)。

 

2点目:4K動画が30フレーム

これは頑張れば60フレーム出来たのではと思いながらも「私の場合は」使わないので良いですが、動きのある猫ちゃんの動画などをとんでもなく最高点で綺麗高画質で撮りたい人は欲しかったかもしれませんね。
あとは飛行機好きな人や野鳥撮影好きの人なんかも。
現段階のブログ写真・動画ですら2.7K30フレームがメインでかつ、ブロガーのひろしぱぱには必要ありません。充分過ぎる機能です。
もちろん30→60フレームだと倍の写真枚数を動画から抜きとれますので瞬間を逃しませんが。
逆に、60フレームだと動画で顔出しNGの人なんかはモザイク編集などが大変にはなります。
※ユーチューバーの場合は、4k60フレームあるならば絶対に欲しいと思います。

ちなみにGoproの場合は4K60フレーム出来ます。出来ますが、魚眼/広角を無効にした状態では出来ません。
つまりGoproで4Kにすると面白いアクション撮影などでは良いのですが、教科書的な真面目な写真や動画系の場合4K撮影すると魚眼映像になるので癖のあるものになります。それがGoproの個性であり良い所ですが。

 

という感じで、私の場合は全体カメラを表と比較してレビューしてみたというよりも、あくまで自分の使い道と使い方がしっかり定まっているのでそれに基づいて書いてみました。

同じような環境・状況使い方の人しか当てはまらないかもしれませんが、ご参考にでもなれば幸いです。

それにしてもメカメカ感が男の物欲心をがっちり掴んだ、とても頼りになるかっこかわいいカメラがSony α6400です。

 

Sony α6400のカラー【一口余談】

色は好みなのでどうでも良いですが、安いものではないので自分の中では真剣に選びたいですよね。
ここで参考程度にカメラの色と傾向についてさらっと書いてみます。

私はノスタルジック感を味わいたく(笑)、シルバーにしました。
黒のようにスマートでカッコ良いというよりちょっと、シルバーの場合は旧っぽくも見えて愛らしい感じになります。
※昔は色で機能も違うのが多く、「高級プロ仕様の”黒”」。「庶民の”シルバー”」が定番でした。
したがって黒機種方が機能もグレードが上のものが多かったです。

今は”どっちでも好みの方で好きにしな”です(笑)。
新品価格は黒の方が高いですが個体数が少ないため(当然黒の方が売れる為)、若干シルバーの方も中古市場では価値傾向が出てきた感じもしますがどっちも好きですね♪(まだ市場は黒の方が高いかな。)

かなりの旧機種になるとシルバーの方が高くなる傾向があります。
この辺は色の違いのみなのであくまで好みですが、一押しが欲しい人は是非参考にしてみて下さい^^

※一つを愛着もって派よりも、次に新作が出たら今の機種を売りに出して次を買い替える計画が最初からある人は”ブラック”をお薦めします。

 

SONY α6400

最低限必ず必要なものは「カメラ本体」・「レンズ」・「SDカード」の3点です。
これが無ければ撮影は出来ません。

レンズはズームキットやダブルズームキットなど選択できますが、ひろしぱぱ的には別で自分の用途を購入した方が良いです。
標準ズームキットはF値変動型でいまいち使いにくいと評判です。
初めての方はズームキットでも良いと思います。特にブロガー的には標準キットで良いです。

※ちょっと楽しみたいのでおススメレンズは実は2つ購入しました。レンズを通した画像が要ると思いますので、後日紹介でもします。

 

カメラ本体

正直時代は変わりました。この機能でこの価格は間違いなくコストパフォーマンス良いです。
絶対買った方が良いと言えるレベルまで来てる価格設定です。

●ソニーα6400ブラック本体のみ(レンズ無し)

ソニー SONY ミラーレス一眼 α6400 ボディ ブラック ILCE-6400 B

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●ソニーα6400シルバー本体のみ(レンズ無し)

ひろしぱぱが購入したのは”シルバー”のこれです。

 

レンズ

どちらもソニー製で攻めました。シグマなども悩みましたが冷静にスチルをしない。

●SEL16F28


広角:f値2.8で固定された明るさを持ちながら16mmフルサイズ換算24mm角です。
Goproで言う所の魚眼・広角設定を解除したよりちょっと狭いくらいの値です。
動画では評判の良い単焦点レンズです。Gopro同様自分の足で距離感などを調整する必要があります。
※私的には写真にはおすすめしません動画は好き!このレンズは手振れ補正機能無し。

 

●SELP18105G


ソニー高品質Gシリーズ。SEL【P(パワーズーム)】シリーズです。
初心者ならもうこれ一本あれば、超望遠以外ほぼオールマイティに全ての撮影が可能です。
18mm~105mm:フルサイズ換算での28mm~158mm。F4固定です。
※但し見ての通りでかいです。
※パワーズームによるリモコンとの相性抜群です。このレンズは筒内ズームでサイズが伸びないので、バランスも崩れずジンバルとの相性も抜群に良いです。

 

SDカード

サンディスクのこれで相性を他の方で確認出来ていたので、最も安くグレードの上位SDXCカード。
クラス10の読み取り90MB-128GBにしました。

 

これでカメラ本体・レンズ・SDカードがあるので撮影が出来ます。

 

 

SONY α6400が届いた♪ 開封編

ついにSony α6400が届きました♪
ただの開封とSDカード差し込みです(笑)。せっかくなので見てやって下さい><!


大まかにみた一番のメリットはGoproの場合は光量不足の場合特にフォトショでの編集が必要ですが、カメラ側が高性能の場合その作業の必要性がぐっと下がり、よりブログ効率が上がるという非常にシンプルなメリットがあります。

この辺が、写真家・ユーチューバー・ブロガーであれ共通するメリットどころであるのは言うまでもありません。


カメラの底なし沼のような魅力と魔力で、あなたの財布から諭吉さんが逃げていきます。
目的を出来るだけ明確にして購入する事を薦めます。
そして一度買ったら新型浮気ももちろん醍醐味で良いのですが、愛情一本もまたこれ良きかな、です★
一番は”自分が納得して楽しければそれが一番”です♪

 

アクションカメラ系の記事

そしてミラーレス一眼があればあるほどDjiオズもポケット・Gopro・インスタ360などのアクションカメラの良さも分かります。

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こども達もGoproを持って撮影するのが大好きです★

 

すっきゃわ~GoPro君も♪

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