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今日はブラインドの取り外し・取り付け・掃除をしました。
ま~カーテンほどは掃除しませんが、ブラインドは本当に掃除がめんどくさい。
ウッドタイプなら良いのですが、特に昔よくあったアルミ羽タイプです。
すぐに曲がって折り目がついてしまいますし、一枚一枚吹いていたらブラインド一つなら良いですが3つ4つ5つとあるともうそれだけで一日が潰れてしまうかのような作業になります。
毎週掃除してる人は良いですが、たまにしか掃除しない人は一回外してマルっと洗いましょう。
実はカビ・雑菌がこびりついています。
タバコを吸う人の部屋なんかは外して丸洗いしないとマダラになって、見た目がジエンドです。
ブラインドの取り付け・取り外し方
アルミブラインドなのでオーソドックスな昔からあるタイプの一般的な外し方と取付け方法です。
取外し方
まずはブラインドを全開にします。
留め具にマイナスドライバーを入れて手前に引きます。
2段階「カチ」「カチ」となりますので、一回目がマイナスドライバー、二回目が手で手前に引っ張ります。
グッと手前へ。
ブラケット(留め具)の数だけ同じことをします。
手で持って手前へ引き倒しながら外します。
簡単に外れます。
このまま清掃です。
取付け方
45°角度で、まず手前のフックに引っ掛けます。
その後、奥へ押し上げます。「カチッ」と音がするまでです。
最後に、全てのブラケットのロックを押し込みます。
ブラインドの効率的な清掃方法
ブラインドが一つだけor2つ程度までなら羽を一枚一枚丁寧に拭いてあげれば良いです。
ブラインドが多い場合、または長期間(5年等)放置の場合などは雑菌・カビも凄いのでマルっと洗います。
当然、外です。
羽をパタンと遮光の状態にして綺麗に地面に敷きます。
使用するのは、「中性洗剤(台所の充分)」と「毛の長いモップ」です。
※毛の短い場合は押さえつけが必要なのでアルミ羽が曲がりますので注意。毛の長いモップを軽く浮かせてから先半分で洗うイメージです。
中心から外へ向かって一気に洗っていきます。
モップは軽く浮かせたままです。(毛の半分以上は引っ付けるイメージ)
もちろん裏表とも両方です。
ポイント
適当にするとすぐに折れ曲がるので気を付けて下さい。
しっかりゆすぎます。
これを一つでしてますが、複数のブラインドを同時にします。
清掃するブラインドが一個の場合は羽を一枚一枚面倒ですが拭いても良いですね。
しっかりと乾かします。
夏の日中にしたのであっというまに乾きました。
かなりの確率でサビますので、”シリコンスプレー”をここに吹きます。
クレ556などの家庭用円滑剤でも構いません。
最後に消毒して完了です。
カビ雑菌は洗って取りやすいですが、ウィルスは消毒しておきます。
最後は取り付けて完了。
洗ったブラインドと汚いままのブラインドの違い|比較
さっそく取り付けにいきますが、めっちゃきれいになりました。
ブラインドは全体的に均等に汚れていくので、毎日の生活では気づかないんですよね。
じゃ~ん!分かりにくい(笑)。
取り付けて並べるとこんな感じです。
これもちょっと分かりにくいですね。肉眼では全然違います。
一見分かりにくいですが、角度を変えてUPにすると結構分かりやすいです。
右はヤニ・ホコリ・雑菌・ウィルスまみれなので黒茶ずんでます。
カーテンのように洗濯機にぶち込む事が出来ない為、手作業が絶対に必要なブラインドですが、モップがあれば簡単に作業自体は完了します。
長年なにも掃除していない人も実際にいると思います。
そのような方は是非試してみて下さい♪
ブラインドの取り外し・取り付け・効率的な洗浄作業動画
今回の動画です。
ブログ用に分かりやすいように、1つのブラインドで撮影してますが、5つ同時進行しました。
一気に5つ分の洗浄が完了です。
ブラインドの洗浄に必要な工具・道具など
本来は普段から手入れをしておけば大掛かりな事する必要は無いのですが、なかなかそうはいかない現代人。
使ったことある人なら分かりますが、普段のお手入れを怠った人は、今回作業したやり方の丸洗いか、一枚づつ雑巾で拭く事をおすすめします。
洗剤使わずに拭くだけで良い人はこういうのかな。
どうでしょうね?これ系。
多分ですが、ブランドを掃除する人は普段してないと思うんですよね。
グッと挟む圧がどうしても自分の手じゃないともう足りないくらいこびりついてると思います。
なので洗剤も付けるのですが、洗剤は洗い流さないといけないので、やはり今回の丸洗い洗浄が一番効率良いと思います。
何個もブラインドがあるなら”なおさら”です。
