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夏のエアコンの効きが悪い訳ではありませんが、最大効率にするために室外機カバーを作る事にしました。
買えば良いのですが家に木が余っていたのでそれで作りました。
今回は、エアコンの室外機が日陰にある人には関係の無い話ですが、日向にある人は全然エアコンの効き効率と電気代が変わるそうですよ★
そもそもなぜ室外機にカバーが必要か?
エアコンの室外機の重要性と役割
エアコンは世紀の大発明の一つですが、構造上、
- 室外機の熱交換器が高温になった冷媒をファンで冷やして室内機に送ることにより、室内機の熱交換器が冷たくなりお部屋が冷やされます。
- 同時に逆方向へ室内機の熱交換機が熱い空気だけを冷媒で室外機に送る事により熱を逃がしてます。
つまり、1を見ると室外機の熱交換器を冷媒で冷やして室内に送るのですがここが高温なら冷やす為には、よりパワーと電力が必要です。
ここが低温ならパワーと電力も少なく済むので電気代も安くなりかつ、エアコンの冷房効率も上がります。
※(冬は逆になります。)つまり、雪ざらしなど冷え切った環境だと暖房効率が悪くなり電気代が高くなります。
なので夏・冬かかわらずエアコンの室外機カバーが重要になります。
ちなみにエアコンとは、室外機と室内機2つで初めて「エアコン」といいます。
エアコン室外機カバーをDIY♪
あまりに楽しくて写真撮るのを悪れてました^^;
家に木材がありましたが、ホームセンターで買うと、木の材質種類にもよりますが5000円~7000円程度分です。
そう!
買った方が色んな意味で効率が良いです(笑)。
ただ自分で作ると自己満足で楽しいのですが^^;
細い木材しかなかったので2時間かかりました(T0T) ニス塗りいれて丸1日です(苦笑)
ベランダのウッドデッキと同じ色の色付きニスを塗って完成です★
ウッドデッキは市販です。 エアコンカバーは手作りDIYです。
統一感出てる。やるじゃないか自分!!
ニスは塗装だけと思いがちですが木の腐食を防ぐ効果と水をはじく効果もありますので必要です。
よく見るとねじ負けしてるところもあります^^;
上に荷物も置けるよう支え棒入れて、気持ち強度を付けました。
ただこれだけでエアコンの効率がグンっとUPしますのでエアコンカバーをすることでのデメリットは存在しません。
まだカバーをしていない人は夏・冬が来る前にはしておいた方が良いです。
この辺は長い目でみた費用対効果になりますが、エアコン効率および電気代節約なもなり、かつ室外機の劣化防止しにも当然なります。
ただし賢い人はDIYよりも購入の方が必至でしょう(苦笑)
※実はひろぱぱが今回意識した室外機カバーはまさにこれです!
モダンエアコン室外機カバー ダークブラウン 横型 幅93.5cm×高さ90cm×奥行42.5cm 杉天然木 MAC-935BS
全く見えない所に設置するなら安ければ安いほど良いと思います。
見栄えを気にしないなら、それこそこんなのだけでも全然違うらしいですよ。
これで電気代がめちゃくちゃ浮く予定ですが果たして?
お財布体感は記録してないのと面倒なので記録してませんが、体感は確かに真夏の違いは大きく感じます。
特に小さい部屋のエアコンであればあるほど、その体感は大きくでますのでおすすめです!!
追記:2019年2月11日
コメントよりhoge様からやはり室外機の前には物がない方が絶対に良いそうです。デザイン、サイズ、バランス、安全総合するとなかなか完璧は難しいものです。 見た目を気にしない場合に限り室外機の上で日陰だけを作ってあげるのが節電観点のみでは一番かもしれませんね。