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意外に悩むシュレッダーどれが良い?MSQ70に次ぐおすすめシュレッダーはこれ!!|シュレッダーをお探しの方へ

2019年7月30日

今は生産中止の明光商会の名機シュレッダーMSQ70(現生産終了)。

その堅剛さと耐久性は有名なものですが廃版となり、かつ、時代的にこの価格もどうかと。

この機種は家庭用と業務用の中間に位置しており、そのパワーと小型利便性が定評でしたが時代も移り替わり他のメーカーも追いついてきました。

その能力を実際に見てみましょう。

小型のシュレッダーものはビックリするくらい使い物にならない事が多い業界ですので調べてみたいと思います。

基本的にはモーター系の話なので、分かりやすく言うと、”短時間パワー型””長時間普通パワー型”だと思ってください。

 

明光商会の名機シュレッダーMSQ70のスペック

当時は最新高機能でしたが、現在のシュレッダーではほとんど標準装備。
しかしそのモーターの堅剛製はやはり人気でした。
少々なものはグングン吸い込んでいく力と安全設計ですが、そのぶん価格も現在相場ではちょっと。
これに変わるものはないものかと模索。

 

価格

能力は古いながら現在も充分通用しすぎなくらいします。
が、コストパフォーマンスを考えるとこれから取り入れる価格設定ではありません。

 

機能/性能

発売当時は最新でしたが、現在ではいたって標準な機能と性能です。

 

サイズ・定格仕事率

サイズ感は業務用であれほど良いです。
左:MSQ70 右:プラズマクラスターKI-GS70
省スペースタイプ空気清浄機より一回り小さいです。

業務用といえ100vですので家庭でも使用可能。
まさに空気清浄機と同じようなサイズなので邪魔にもなりません。

基本的に、以下が大きいほどモーターが強いものを使用してるのは間違いありません。

  • 定格時間:20分
    モーターが焼きつけを起こさないよう熱モーターヒューズ時間設定を内蔵しています。
  • 定格消費電力:200w(仕事率)
    消費電力=仕事率で考えて、国産ならきちんとした基準がありますので、これも大きいほどモーターが強いという考えでOKです。

シュレッダーは連続運転10~20分で熱センサーが働き、基本的にはどのシュレッダーも止まります。
なので以下に多くの物を飲み込めるかもバランスが大事です。

いちどオーバーヒートセンサーで止まると、何十分か冷ましてあげる必要があるので効率が落ちます。

 

注意点

DVDシュレッダーの場合、3~4枚に割るだけ縦割りのみのシュレッダーがあります。
基本的にはDVDもクロスカット(微細長方形)に出来るタイプがおすすめです。

※クロスカットとはストレートカット方式に一定間隔ごとに横に切る機能。

 

 

業務用家庭用シュレッダーおすすめはこれ

あくまで明光同等数値で調べると小型は削除されます。
圧倒的にパワーが弱いからですが、売れているのは安くて小さい卓上小型です。
オフィスではもちろん使いものになりませんが、家庭では時間気にせずなら良いかもしれませんね。

コストパフォーマンスを考えて調べていると、圧倒的にアイリスオーヤマ製になります。2019年7月現在。

 

省スペース超小型家庭用シュレッダー

ベストセラー商品です。が、明光と比較すると半分のパワーです。
オフィスではまず無理ですが家庭用でなら使えるかもしれません。おすすめはしません。

 

業務家庭兼用シュレッダー:短時間パワー型

パワーは倍の力で申し分ない力です。ただし連続使用時間が半分。
しかし現在のコストパフォーマンスを見ると、小規模オフィスにはこれがベストパフォーマンスでした。私はこれにします。
※ちなみに家庭用小型だとDVDでは10枚もいかずにオーバーヒートする機種もあります。

 

業務用シュレッダー:長時間一般形+便利機能

高機能なシュレッダーです。
その分メンテナンスも必要で、パワーは少ないですが連続使用が長く使えます。
シュレッダー性能というより付属の便利性能が良いバージョンです。
複雑化により要メンテ。

 

その他シュレッダーの便利機能

■ゴミ袋設置タイプ

ゴミ袋を設置できるタイプなどもあります。
その場合は、中から見ると分かりますが巻き込むと危険なのでカバーに覆われています。

その分メンテナンスに注意が必要となります。
しかし便利です。

 

■自動処理タイプ

通常は人が上から5枚10枚と口に落として裁断していきますが、100枚とか設置しておくとプラインターのように吸い込みながら自動でシュレッダーにかけてくれるタイプです。
巻き込むためのローラーなどプリンター同様になるので、消耗品が多くなります。

ゴム交換などが必要(参考:アイリスの場合8000円で修理交換可)

 

■ランダムカット

より細かく切断可能になります。
もちろん刃の隙間が小さくモーター負荷が大きくなりますのでシュレッダーの同性能モーターの場合、機械面性能は下がります。
超機密文書向けですが、家庭用の場合、性能が落ちるのでどちらかというと安い機種に多いと思います。(ランダムによりとげとげになりやすい)
業務用の場合は逆に高額になり過ぎて50万円~とかになりまたそれは違うかなと。(職業による)

 

実際は機械はシンプルでパワフルであれ。

が、ひろしぱぱ的にはおすすめです。

 

 

明光商会の名機シュレッダーMSQ70の裁断作業能力の動画

紙は13枚と能力記載されてますが、20枚で試してみました。
負荷のかかるDVDに関しては連続何枚カット出来るかを、オーバーヒートで止まるまで実証しました。
是非見てみて下さい。


紙だけならパワータイプでなくても連続時間の長い方で良いと思います。
負荷の強いDVDやカードもバリバリ行くならパワータイプがおすすめです。

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