前回応急措置で書いたオーバーフロー菅をホースで応急措置しましたが週末なので塩ビ管を使い完全に修理しました^^
新品買うよりも塩ビ菅を使ったこのやり方の方が頑丈です(笑)
何故なら新品部品買うとまた折れますが、塩ビ管で固定するともう壊れません。
つまりこっちの方が頑丈なんです^^;ガンバレメーカー。
前回記事で書きましたが原因箇所はオーバーフロー菅です。
トイレのオーバーフロー菅を修理
必要なのは塩ビ管とゴムテープ。
朝から買ってきました~今日は良い天気です♪☀
こんなにあるのに長いやつしかない~しょうがない。
120円でVP-16塩ビパイプを購入しました^^
あとはゴムテープ(シールテープ)です。水道や水物コーナーにあるでしょう。
さ~これをカットします。
長さは適当ですが私は12cm程度にしました。
のこぎりでもサンダーでも良いですが、結構カスがですので注意して下さい。
これをオーバーフロー菅へ入れて行きますがまだ数mmほどスカスカです。
なのでゴムシールテープをお使ってグルグルねじりながら巻きます。
もちろん大き目に巻いてギューギューの状態にします。接着剤も使用しました。
グリグリ丁寧にねじり込みます。良い感じ♪
5mm程度テープしろをとってビニールテープで巻きました。(この工程は不要)
これでトイレタンクの赤丸の折れた部分にぶち込みます。しっかりねじ込みます。
指で確認してグラグラしなければOKです。この状態からやりにくいですが更に接着剤を付けたビニールテープを巻きます。
完成^^
元栓を空けてからトイレタンクの方に水を溜めてみました。
治っていなければこの状態で便器側にチョロチョロと水が出ているはずです。
逆に、
治っていれば便器側にチョロチョロと水は出ていないはずです。
※これで治りましたが耐久性を上げるためにタンクサイズの100均のつっかえ棒をします。
穴の直径位の横幅のビニールテープをグルングルンと巻いて出っ張りを作り、左右に揺れないようにします。
あとは上へも抜けないようにぐっと抑えます。
言葉じゃ分かりにくいですね。
写真です。
これで左右にも揺れず上にも抜けませんので正直完璧です(笑)^^;
水の逃がし穴を完全にふさがないようにだけしておきましょう。
さ~便器側のチェック✔
完璧に止まってます^^
これで従業員さんも安心してウン子出来ます♪
ちなみにオーバーフロー菅の新品を買うよりもこっちの方が頑丈なのです。
ですので何気に新品を4000円だして買うよりもDIY修理の方がおススメです。
※ただしメーカーは購入を薦めています。
自分ですれば如何に簡単か分かりますし、トイレの構造も理解できますので次回別の何かトラブルが起こった時も対応出来ますよね。
しかも誰でも簡単に出来ますので是非同じ症状の方はチャレンジを^^
ちなみにトイレで修復出来れば流し台なども全て原理は同じです。
トイレのオーバーフロー菅折れ修理の材料費
塩ビ管VP16;138円
シールゴムテープ:296円
接着剤:108円
と格安でしかもすぐに出来ます。
トイレのオーバーフロー菅が折れない為にはどうする?(予防)
レバーとオーバーフロー菅が連動してるので、このレバー部分をやさ~しく♪扱ってあげる事が予防となりますが基本的には出来ないですよね(笑)
なので大事には扱いますが壊れたら修理。
是非挑戦してみましょう^^