エレコムのコードリール式ミニマウスが昨晩壊れました(T0T)
最近リールの戻りが悪くて強く引っ張ってたからでしょうか。
こいつは家でしか使用してませんが12インチ程度のノートパソコンやタブレットではでは結構使い易かったのですが!残念。
持ち運びも便利ですしね。
22インチ以上の大型画面や、マルチ(複数)モニターにしてる場合はお勧めしません。小さいので腱鞘炎になります(笑)。
デスクトップにおススメの神様マウスはこれです★
大型モニター用神マウス
壊れたというのは物理的に壊れたのであって、チャタリング発生などではないので中のブルーLEDの寿命までは使えなかったとなります。
2年程度と思います。
正確には、USBをつないでもLED部が一瞬光ってすぐに消えます。
ポイント
静電気によりクリックしたのにクリック出来てなかったり、シングルクリックしたのにダブルクリックになったりというバグです。
他にもスライドさせてるのに動かなかったりと色々あります。
放電する事で治る事もありますが、基本的には光学部の異常なので寿命です。
持ち運びに便利なリールコード式の至極当然の壊れ方をしました。
それでも今後の為に原因追及はしておきましょう。
そもそも物理的故障の場合は悔しいですからね。
と、調べるとリール式は断線やはりめちゃくちゃ多い事が判明(笑)><! なので評価低めが多い!
コードリール式マウスの分解点検方法
100均などで売っているコードリールの構造と全く同じ構造です。
なので誰でも直せますが、それはリールの巻き取りが壊れた場合とかのみの話です。
早速見てみましょう。
USB部・リール部・マウス部の断線を疑う
この時点で当然すでに「断線」を疑っているひろぱぱです。
理由は簡単コードリール式は縮めるのに一回外へ伸びきるまで思いっきり引っ張りますので、その衝撃を何度も何度も繰り返すことになります。
掃除機のようのボタン式じゃないと衝撃が大きいのは事実ですね。
目視では〇部分に断線の形跡はありません。
1本のコードをリールで丸めてるだけなので、基本ここしか断線するはずはありません。
もちろん皮膜の中で断線してる可能性は充分ありますが。
念の為リール部分も分解してみましょう。
ここはするどい巻き尺があるので指を切らないように注意です。
ここはコードの巻き絡みなどがある場合に限り断線の可能性はあります。
まず可能性は低いですが原因をなるべく確定させる事が大事。
ハンマーで割ってみました。
蓋を外して。
カラカラコロンとボールベアリングが一つ。
ふたを開けてから注意して下さい。
バババババッと鋭い巻き尺が激しく回りますので。
リール式マウスの壊れた原因
これで全てチェックができますね。ここも何も無ければテスターで通電チェックした後、マウス本体の分解となります。
コードを見てみると「んっ!」。
「おいっ」
「こらっ」
「おんどれわりゃっ」
鋭利な巻き尺以外でこの切れ方はしません。何かの拍子に巻き尺に絡んでしまいずっと使用してたのでしょうね。
冒頭でも書きましたが最近ずっとリールの調子が悪いまま使用してました。
原因はこれでしょう。
こりゃだめだ「爪の間が汚い」。。。
では無くて外側から断線は使い方が悪いだけなので本来は防げました。
しかもリール部の調子悪いのサインでてたのに。
買ってすぐリールを分解して捨てて使えば、このようなことは起こりませんが(笑)。↓
しかし原因が分からないまま次に行くのは性格上嫌なタイプの私ですので良かった良かった。
同じ過ちを犯さないで済みます。
さて、とにもかくにも次のノートパソコン用のマウスはどれにしようか。
やはりリール式は便利ですが、アカンと判断。レビュー見ても断線断線の雨あられ。
小型モニター用マウスはこれにした
Amazonベーシックマウスの売れ行きが半端なく評判良いのでこれにしました。
無線はチャタリング寿命早く嫌いなので、何の芸も無い普通の小型マウスにしました。
小型であくまで家用の12インチ画面用です。仕事やブログでは会社の多ボタンマウスしか使用しません。マックでパソコンするわけでもないのでシャレたのは要らない。(私見)
こんな記事もあります。ひろぱぱが無線マウスを懸念してる理由。