修理系

玄関引き戸の鍵・錠前交換方法|鍵の故障の原因を解く

2021年4月5日

今回はじじばばの家の玄関の引き戸の鍵が開かないよ~との連絡がありました。

故障症状としては「閉める事は出来るのに、開ける事が出来ません」。

という事で早速交換するのですが、交換はドライバー一本で誰でも出来る簡単な作業ですがなぜそうなったかの原因も見てみたいと思います。

まず鍵には引き戸用からドラ用から引っ掛けタイプから障子用・サッシ用さらには種類も豊富ですが基本原理はシリンダーを通すか通さないか。

シリンダーを通す場合はもちろん玄関や勝手口などに使用して外からも悪用にカギを使用します。

引っ掛け式などはトイレや窓などで使用されますが今回は「引き戸タイプの玄関」のカギ交換です。

 

カギが開かなくなる原因

鍵が開かなくなるには当然原因があるわけですが今回はシリンダーから出てくる引っ掛け部の爪が折れて、内戸側の錠前スライドロックを押せなくなっていたことが原因でした【※動画参照

 

開ける側のシリンダー側の爪が折れてるが故に、開ける側のスライドが押せなくなって開けるだけが出来なくなっていたという事が判明。

 

あと結果的にシリンダー内の回転動力部分も曲がってました。

 

その他にも色々挙げると

  • カギ(キー)側の損傷・変形
  • シリンダー内の油切れ・金属疲労・変形破損
  • 家の玄関枠の劣化や、内戸と外戸自体の変形や劣化によるズレ
  • 錠前やシリンダーのネジ緩みによる噛み合い不足

等々いろいろあります。

 

 

引き戸鍵(錠前・シリンダー)の交換方法

どちらからしても構いません。

 

ネジを2つドライバーで外します。

 

あとは引っこ抜くだけです。

 

戸の切り欠き穴のサイズを測って、それと近似値のカギを購入します。
多少はずれてても調整出来るので大丈夫ですが、切欠き穴より大きいの買うのはNGです(戸側に加工が必要になるため)。

 

あとは新品を用意してはめ込んで、またネジを締めてあげたら完了と本当に誰でも出来ます。

 

シリンダー側も全く同じです。

 

あとは内戸と外戸との距離が有りすぎても鍵の引っ掛けが届かないのでダメですし、近すぎて戸と戸が当たるようでもダメですので、厚み調整板(ライナー)や、切欠き部が見える場合は化粧板ライナー等を使用して調整するだけです。
前と同じメーカーの場合、経験上ほぼする事は無いです。

切欠きが見える場合

化粧板用ライナー等を使用して切欠きが見えるのを塞ぎます。

 

厚みが足りない場合

引き戸自体が薄すぎたり、内戸と外戸の間に距離が有りすぎたりする場合に厚さ調整用ライナーを使用して調整ます。

 

ずっと同じメーカーで交換していく場合はそのまま使える事も多いですね、これで完了です。

カギにはセットピンが付属してるので錠前側とシリンダー側がきちんと直線状にあるか確認、または調整が出来ます。
初心者の人は使用してみて下さい、錠前側からピン用の穴に挿すというただそれだけです。

 

セットピンの使い方

シリンダー側と錠前がきちんと一致してるか確認調整するために使用します。+-5mm程度は遊びがありますので別にずれてても戸の造りや経年により、建付け劣化など有る場合は逆にしない方が良いこともありますので実際にカギの開け閉めをしてスムーズに出来るかどうかを確認しましょう。

 

 

引き戸用錠前・シリンダーセット

今回購入したのはこれです。
ティンプルキー5本付。

●引き戸用鍵:MIWA SL09-1LS-CB

 

 

玄関引き戸の鍵故障原因と鍵交換作業動画

今回の作業動画です。

 

気持ち良い位カシャンカシャン鍵を開け閉め出来るようになりました。

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